街歩きを再開した(東京・埼玉) 2023年9月【1】
3年間、遠出を控えた
2020年3月から2023年4月まで、遠出を控えていた。実に3年に渡る。電車やバスに乗るのは通院時のみ。あとは数kmの範囲を自転車で移動するだけだった。
コロナを恐れてのことだが、外出を控えているうちに習慣になってしまったところもある。つまり近所でダラダラ過ごしていたら3年たっていた。
2023年3月あたりから、社会の様々な場面において、制限が緩和され始めた。それによって、出かけたい気持ちが高まっていった。
そして5月から遠出を再開した。遠出と言っても電車で1時間程度。私は埼玉の所沢に住んでいる。
川越
まず始めに県内の川越。夜、自転車を借りて小江戸の街並みを見物した。
店は閉まっているものの、景観を味わうことはできる。むしろ人がいない分、昼よりもじっくり見られる。
東京23区
池袋、新宿をうろついた。どちらも行き慣れた街だが、3年の間に再開発が進んでいて、新鮮だった。池袋のハレザ、新宿の東急歌舞伎町タワーをぶらついて楽しんだ。
それから渋谷。前回訪れた時は建設中だったヒカリエや宮下公園が印象に残った。
上野は6月だけで2度訪れた。行き先はいずれも東京国立博物館。5時間かけても全部回れなかったので、後日残りを見に行った次第。1日目に本館、2日目にそれ以外。
竹橋にある東京国立近代美術館にも行った。博物館や美術館は昔から好き。これからもいろいろと巡っていきたい。
多摩地域
多摩地域もうろついている。まずは立川。GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)は良かった。2020年4月に開業した緑地+商業施設で、ウィキペディアには「新街区」と書いてある。
ららぽーと立川立飛は数年ぶりの来訪。ここも居心地がいい。イオンモールは「箱」のようだが、ららぽーとには「街」を感じる。
イオンモールむさし村山を訪れたのは4年半ぶり。以前より色褪せて見えた。2006年開業で、その頃から数年おきに見ている。だから少しずつ古くなっていくのを感じる。
国分寺では史跡巡り。お鷹の道を歩き、武蔵国分寺跡で古代に思いを馳せた(トップ画像参照)。ここの駅前も数年前の再開発できれいになった。腰掛けがたくさん設けられて良い。
古くてごちゃごちゃした街並みを好む人は多い。彼らは再開発を嫌う。私はそのような街も、新しくて小綺麗な街も、どちらも好きだ。
暑くてひきこもる
7月から8月下旬の間は、またひきこもって過ごした。暑くて、どこかに行きたいと思えなかったのだ。
まずは夜のおでかけ
8月末からまたあちこち出かけ始めた。まだ夜だけだが、吉祥寺、小平などをサイクリングした。駅のそばで電動アシスト自転車を借りている。
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