私は2020年までスマホを持っていなかった 2022年4月21日~24日
【4月21日】
初めて携帯電話を持ったのは高校入学直後だった。2001年のことだ。持たないまま高校に入学したところ、持っていない子がほとんどいない状況だった。これでは友人関係を築きにくいと感じ、買うことにした。その時に買ったのがこれ。
翌年から不登校になり、友人と連絡を取ることもなくなった。何の役にも立たなくなったので解約した。
2005年に大学に入学したが、携帯電話を持つことはなかった。パソコンを使うようになったため、連絡はこれで済ませた。
卒業後もそのままだった。単純労働を転々とする日々で、携帯電話が必要な時が訪れなかった。また実家暮らしなので、家の電話を使うこともできた。それで間に合った。
2011年頃から、インターネットを介して人間関係を築き始めた。彼らと行動するにあたって、携帯電話がほしいと思うようになった。それでプリペイド式を使い始めた。だがそれも1~2年のことだった。人間関係が縮小していき、要らなくなった。そして解約した。
2015年、就職活動中に仲良くなった人に触発されて、タブレット(Nexus7)を購入した。モバイルルータとタブレットを携えて出かける日々が始まった。
タブレットはポケットに入らない。いちいちバッグから取り出さないといけない。次第にわずらわしさを感じるようになった。そこで2016年にiPod touchを購入し、愛用するようになった。
2020年11月、ついにスマホを購入した。iPod touchが寿命を迎え、また同じのを買おうと考えた。しかし検討する中でiPhone SE(第2世代)がいいのではないかという結論に達した。それを購入し、現在に至る。
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あぎるnote(30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記)
著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…
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