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2022年2月1日~3日 「形容詞+です」の問題

【2月1日】
午前10時25分に目覚めた。

今日は文体について話したい。私は「です・ます調」で書くのが苦手だ。「形容詞+です」の問題があるからだ。形容詞というのは、いい、悪い、きれい、汚い、かわいい、怖い、面白い、つまらないといった言葉だ。

「です・ます調」の書き手は、これら形容詞に続く「です・ます」を省くことが多い。たとえばこんな感じの文章だ。

やりたいことを我慢してはいけません。好きなことをして生きればいい。人生は一度きりなのですから。

「いいです」と書かずに「いい」で止める。形容詞が来ると、それまで続いていた「です・ます調」が崩れる。

しかし「いいです」も最善ではない。それはそれで不自然だ。「です」は名詞に接続するものであって、形容詞には接続しないことになっているようだ。

形容詞に「です」を接続させたい場合には、間に「の」や「ん」を入れる。つまり「いいのです」あるいは「いいんです」とすればいい。

とはいえ「いいです」と「いいのです」はまったく同じ意味ではない。ニュアンスが変わる。

「です・ます調」で文章を書いていくと、必ずこの形容詞の問題に遭遇する。そこだけ「です・ます」を省けば解決する問題ではある。しかし私にはそれが「文体の不徹底」と思えて、受け入れがたい。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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