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2020年8月25日・26日 太平記と小手指、フィンランド人と話した

【8月25日】
14時頃に起きた。16時30分頃に食事。NHK大河ドラマ「太平記」第21回「京都攻略」を視聴。1333年5月、新田義貞がついに上野国で倒幕の兵を挙げた。ここから南下して鎌倉へと向かう。

この倒幕軍と幕府軍が初めて戦をした地が所沢なのだ。「小手指ヶ原の戦い」として知られる。現在の西武池袋線小手指駅付近だ。「こてさし」と読む。

作中ではもちろん、紀行コーナーでも取り上げられていた。

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ナレーションでは「新田軍が、北条方の大軍と最初に合戦となったのは、所沢の西北、小手指原であった」と紹介されていた。なお地名の表記は複数ある。僕は「小手指ヶ原」という表記が好きなので、これを採用している。

小手指ヶ原は1335年の中先代の乱や、1352年の武蔵野合戦でも戦場になっている。この時代はあまり人気がないため、合戦の知名度も低い。しかし僕は地元在住の歴史好きゆえ、強い関心を持っている。

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合戦場跡地にある石碑(埼玉県所沢市北野2丁目12-4)。我が家からは自転車で20分ぐらい。写真は2009年に撮影したもの。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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