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英語への愛と、韓国語への愛 2024年9月【2】

前回フランス語の学習を始めたと書いたが、今は中断している。韓国語熱が復活したためだ。というわけで、今は英語と韓国語を学んでいる。今回はこのふたつの言語についての思いを書く。

英語

返す返すも、なんて日本語と違うのかと思う。音も文法も違いすぎる。いつまでたってもうまく読めないし聞けない。このようなストレスから、以下のような被害妄想にしばしば陥る。

英語は日本語話者を苦しませるためにつくられた言語。文章を後ろから前に向けて話す。もはや曲芸であり、話す者は曲芸師。これが世界共通語であるという事実は、日本語話者にとって悪夢でしかない……。

とはいうものの、これまでに200万語以上読んできたので、多少はわかる。読む速度は上がっているし、わからない単語も少なくなってきた。専門的でない内容であれば、辞書を引かなくてもだいたいわかる。

苦労は多いが、ティーンエイジャーの頃から洋楽が好きで、いつも英語と共に生きている。これからもいい友人であり続けるだろう。

韓国語

これまでに20万語ぐらい読んだ。現在知っている単語は2000ぐらいのようだ。カウントの仕方にもよるので、実際には数百かもしれない。

文法で悩むことは少ない。日本語と似ているからだ。しかしなんといってもハングルは読みにくい。数をこなして慣れていくしかない。

あとは、モチベーションの維持が難しい。英語が話せたら世界中の人と話せる。スペイン語が話せたら中南米の人と話せる。フランス語が話せたらアフリカの人と話せる。

こういったグローバル性が韓国語にはない。韓国の人と話せるのは素敵なことだが、世界中の人と話せるのと比較すると、見劣りする。

しかし私は韓国語に引きつけられる。音が好きなのだ。特に女性が話す韓国語が私を魅了する。好きなポッドキャストがたくさんある。それが学習の大きなモチベーションになっている。

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著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)…

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