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2021年1月13日~15日 日本の家の断熱性、「です」の否定形
【1月13日】
14時39分に目覚めた。夜、VRChatをプレイ。日本に住んでいる韓国人と日本語で話した。
釜山出身ということで、韓国の中でも特に日本と近い。気候の違いはないのではないかと尋ねたところ、日本の方が湿度が高いとのこと。
仙台と東京に住んだことがあるという。「夏は仙台の方が過ごしやすいでしょう?」と尋ねると「変わらない」との返事。つまり、どちらも高温多湿でつらい。
日本の冬については、家の断熱性の低さを指摘していた。これについては読んだことがあったが、生の声を聴いたのは初めて。
韓国には「オンドル」という床暖房がある。西洋の家も、家全体を暖める構造になっている。日本でも寒冷地では採用しているようだが、全体には広まっていない。
ヒートショックというのがある。家の中での温度差によって体がダメージを受けることだ。これによって年間1万9000人が亡くなっている。交通事故死亡者数の4倍以上という。
日本では家が寒いために人が死んでしまう。前述の韓国人は日本に来る前にそのことを知って不思議に思ったそうだ。そして来日して納得したという。
ただこれも変わりつつある。窓のサッシは、性能の低いアルミから樹脂やアルミ樹脂複合のものに移行しているようだ。
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