2020年11月20日~23日 紅葉の秋、光の冬
【11月20日】
10時54分に目覚めた。内科に行って薬をもらった。朝6時33分に寝た。
【11月21日】
14時37分に目覚めた。朝7時12分に寝た。
【11月22日】
13時53分に目覚めた。15時30分頃に散歩。もう日が傾いている。色づく木の葉に黄色い日が差して、世界が黄金色に見えた。
イロハモミジは赤く染まりつつある。
すべての葉が真っ赤に染まったモミジもいいが、私は赤くなりつつある姿のほうが好きだ。そして緑の葉が残っているほうが美しいと感じる。今日撮影した上の画像などはちょうどいい。
サザンカの花を見つけた。
冬は花が少なくて寂しい。しかし皆無ではない。上に示したサザンカのほか、ツバキもある。年が明ければロウバイが香る季節になる。ウメも咲き始める。ウメが終わればサクラは近い。
春を待ちわびるのが好きだ。春はいい季節だが、いざ来てしまうと、次に来る夏のことを考えてしまって気が重い。夏はひたすらしんどい。秋もいい季節だが、次が冬だと思うと身構えてしまう。
すると冬こそが、一番前向きになれる季節なのではないか。そんなことを思ったりする。
ここ関東では、冬は雲ひとつない快晴が続く。そして木には葉がない。雲や葉が、日を遮らない。冬は光に包まれた、まぶしい季節なのだ。
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