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30代実家暮らし、働かず家にいる男の日記(あぎるnote)

著者は1985年生まれの男性。 不登校、社会不適応、人付き合いが苦手。 内向型人間。HSP。エニアグラムタイプ4。 宗教・哲学(生き方)、文学、美術、ジェンダー、語学 などに関…
月に4記事以上投稿しています。1記事の文字数は1000~1500字ぐらい。社会に適応できない人間の…
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2023年5月の記事一覧

ジェンダーレストイレの問題点 2023年5月【6】

当事者が使いにくい東急歌舞伎町タワー(2023年4月14日開業)のジェンダーレストイレが話題になっています。去る5月12日に行ってみたのですが、これは良くないと思いました。 男性用小便器エリアと個室エリアに分かれています。個室は女性専用、男性専用、ジェンダーレスに分かれていました。 個室使用を待つ列は一列です。私が先頭の時、女性専用個室が空きました。でも私は女性ではないので使うわけにはいきません。後ろにいる女性に譲りました。 ここに問題があります。仮にまったく女性に見え

30代男性 ミニスカート&素足に挑戦 2023年5月【5】

まえがき先日、ミニスカートで外出した話をしましたね。 その後、ミニスカート&素足に挑戦してみました。厳密にはくるぶしまでの靴下を穿いています。太ももから足首までの肌を晒しているという意味です。俗に生足(生脚)とも言いますが、ここでは素足とします。 スカート丈がどんどん短くなる理由まずはこちら。 この青のチェック柄のスカートは、古着屋で見かけた時に「これだ!」と感じました。若い子向けの柄だとは思うのですが、あまりそういうことは気にせず、着たい服を着ていきたいです。 改め

「不適応者の居場所」のすすめ 2023年5月【4】

3年ぶりの参加「不適応者の居場所」に行ってきました。ただ飲食しながらダベるだけの会です。花見のようなものです。今回の会場は代々木公園。私は3年ぶりの参加で、コロナ禍以降では初めてです。 長いこと不要不急の外出を控えていましたが、徐々に街をぶらつくことが増えてきました。この分なら「居場所」にも行けそうだという気持ちになりました。 かつては常連だったものの、輪に入る時には緊張しました。「どうぞ」と招き入れてくれる人がいて助かりました。 3年前に話した人もいて懐かしかったです

30代男性 スカート丈の変遷 2023年5月【3】

まえがき私はスカートを穿きたい男性です。先日「スカートを穿きたいけど穿けない」という悩みについて書きました。 今回はその悩みを乗り越えていく過程を、画像と共に紹介します。今ではミニスカートまで穿けるようになりました。 まずは自己紹介。私は37歳で、身長166cm、体重46kg、ウエスト65cmです(2023年5月現在)。 ズボンの上から穿くはじめはズボンの上から長い丈のスカートを穿いてみました。これでさえ緊張したのを覚えています。2020年の秋です。 スカート単体で穿

メンズメイク vs 世間の価値観 2022年5月【2】

まえがき過去2回、男性がレディースの服を着ることについて書きました。 今回は男性がメイクをすることについて書きます。 私は元々スカートにしか興味がありませんでした。それさえ穿ければいいと思っていました。 しかしいざ穿いて姿見の前に立つと、どうにもおかしい。全身メンズでボトムスだけレディーススカートだと、変な見た目になってしまうのです。全身のバランスを考える必要性に気付きました。レディースファッションを総合的に知りたくなったのでした。 きれいになりたいけどバレたくないで

スカートは男性解放の象徴 2023年5月【1】

まえがき前回「男性だけどスカートを穿きたい」という話をしました。 今回の記事はそれを更に発展させたものです。 男性だけどレディースがフィットするレディースのボトムス(下半身に着用する衣服)は、自分のウエストに合うものが多いです。 私は男性としては痩せているほうで、ウエストが65cmぐらい。メンズでは合うズボンが少ないです。好きなものを選ぶというより、合うサイズがあるかどうかを第一に考えて選んでいました。 もちろん、専門店や専門サイトなら多くの選択肢があることでしょう。