2020年に読んだ本(ラノベ・漫画)

2020年に読んだ本をまとめています。ライトノベルと漫画の類。

※軽いネタバレを含みます
※投稿者は原作厨です

ライトノベル

・ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 1~3
アニメ1話だけ見て原作へ。が、アニメの出来が酷すぎたのでアニメはなかったことにする。龍園を一度倒したあたりまで面白かったけど、あとは惰性で読んでる。龍園×綾小路、高円寺×綾小路をもっと増やしてくれないかな。

・安達としまむら 1~9

アニメから。ハラハラドキドキのラブコメ。今年読んだ中でダントツで好きな作品。しまむらのことが大好きな安達と、特定の人に肩入れしすぎないようにするしまむら。たまたまかみ合って2人の関係が成り立っているが、両視点の独白が見えている読者からするとかなりの綱渡り状態に見える。アニメは安達の奇行を楽しむのと百合を尊ぶもの。原作はだんだん温度差が広がっていつ破綻してもおかしくない状況に恐れおののくもの。同じものを描いているけど分配が違うから楽しみ方も変わってくる。5~6巻を読んでいたときに感想を長々と書いていたがあまりにまとまりがないので没にしてすぐ続きを読んでしまったのが悔やまれる。

・りゅうおうのおしごと! 12~13
名人を倒してからの八一が強くなり過ぎた…のに現実に負けてるアピールをする原作者。負けてないと思うよ!…記録では負けてるかもしれないけど。

・弱キャラ友崎くん 8.5

ガンガンJokerから原作へ。友崎くん面白いけどタイトルなんとかならなかったかな。1巻冒頭の時点でとあるゲームの全国一位。一つのことを極めた人は他の事の習得スピードも早くなる。苦手にしていた別のことに挑戦していくお話なので『弱キャラ』だなんて思ったことは一度もない。
コーチング的なことよりも世界を、自分の生き方をどう捉えるかというのが面白い。表面的な法則を見つけてわかった気になっている魔王 日南葵は打倒しなければいけない。世界を物語と捉え、登場人物がどういう行動原理で行動しているか観察してあるべき理想を思い描いてしまい、その結果自分の立ち位置に苦悶する菊池風香ちゃんが大好き。

・オーバーロード14

アニメから。デミウルゴスが「さすがはアインズ様」って言ってるだけで面白い。凝った設定だったり、謎の多い世界だったりと見どころが多いはずなのに。他陣営と力の差がありすぎて緊張感はない。安心して読めるともいえる。

・学校を出よう! 2

10年以上前に何度も読んだシリーズ。ハルヒの新刊発売が決まったので久しぶりに読んでみることに。最初に読んだときは宮野と光明寺の二人の絡みが面白かったので3~6巻が大好きだった。ただ、2巻だけ異彩を放っていて、登場人物の魅力はイマイチだが、時間移動ものとしての出来が非常に良かったのでもう1回読むなら2巻かなと思って再購入。感想は当時と同じで、やっぱ3~6巻にしとけば良かった(ぇ


漫画

・将棋めし 6

完結おめでとうございます!

・永世乙女の戦い方 1~2

真剣勝負でギスギスしてるのは好感が持てる。こういう作品だとへらへらしてるように見える人が強かったりするから困る(困らない)。

・かぐや様は告らせたい 17~20

3巻くらいから毎週追ってる。安定して面白い。メインシナリオが終わったのであとは後日談(違)。ミコちゃんとマキちゃんを愛でる漫画。

・シノハユ 12

本編より好き。だけどもうビッグガンガンの購読は止めたのでコミック派に。

・咲-Saki- 20

全然進まない。こっちもヤングガンガンの購読を止めたので惰性コミック派に。

・ハチワンダイバー 1~3

BookLive!で期間限定無料配信していたので。主人公が覚醒するときギャグマンガかと思えるのはなぜなんだ。


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