カリスマ編集長から美少女戦士まで。アジャイルコスメメンバーがパワーをもらった女性たち
3月8日は国際女性デー。
そこでアジャイルコスメのメンバーに、映画や小説で印象的だった女性キャラクターをアンケートしてみたところ、さまざまな作品が集まりました。
憧れだったり、共感できる存在だったりと、ひとくくりにはできない魅力的な女性たちをご紹介します。
映画『ファッションが教えてくれること』アナ・ウィンター
米国版VOGUEの名物編集長として知られるアナ・ウィンターを追ったドキュメンタリー映画。どんなに時間をかけて撮影した写真でも、完璧でなければボツにする彼女の厳しさはまさに『プラダを着た悪魔』のモデルと言われる所以。しかし同時に、ファッションそのものを体現する彼女の美学は多くの人を惹きつけるのです。
映画『プラダを着た悪魔』アンドレア
『プラダを着た悪魔』で、先ほどのアナ・ウィンターがモデルとされるカリスマ編集長・ミランダに振り回される主人公・アンドレアもまた、私たちにエネルギーをくれる人物。華やかなファッションはもちろん、どんな仕事でも自分の糧に変えていく彼女の姿勢にはきっと刺激を受けるはず。
女性の権利や社会進出について、ミランダを演じたメリル・ストリープとアナ・ウィンターとの対談動画も国際女性デーにぴったりな1本です!
映画『キャロル』 のキャロル
デパートのおもちゃ売り場で働くテレーズと、彼女が出会った謎めいた女性、キャロルとの関係を描いた映画。結婚や家庭など、さまざまな「当たり前」が女性を支配しようとする社会で、テレーズとキャロルが懸命に運命を切り拓く姿に胸を打たれます。ちなみに原作となった小説が出版されたのは、まだ同性愛が“治療”するものだと考えられていた1950年代。作者のパトリシア・ハイスミスがその反響を恐れて別名義で出版したという背景からも、考えさせられるものがあります。
ドラマ「カルテット」のすずめ
坂元裕二脚本の人気ドラマ『カルテット』は、それぞれ秘密や嘘を抱えた登場人物がとにかく魅力的。誰しも傷つかず、間違えずには生きてはいけないからこそ、4人の行く末が気になりますよね。なかでも満島ひかりさん演じるすずめは、カルテットのメンバーによって自分を縛っていた過去から解放されたひとり。サスペンスとしてのみならず、自分の弱さとどう向き合うか考えさせられるドラマでもあります。
『セーラームーン』のセーラー戦士たち
幼いころから身近だった『セーラームーン』は、大人になった今見てもパワーをもらえる作品。性格も好きなものも違う女の子たちが時にはケンカもしながらともに戦う姿は、日本のシスターフッド作品の先駆けとも言えるかもしれません。東映アニメーション公式Youtubeで第1話を無料公開中なので、ぜひこの機会に観てみてください。
小説『最初の悪い男』のシェリルとクリー
映画監督・アーティストであり小説家でもあるミランダ・ジュライの小説。孤独に一人暮らしを楽しむ43歳のシェリルと、彼女のもとに転がり込んできた生活力皆無な20歳の女性・クリーの共同生活が描かれているのですが、はじめはふたりの奇人ぶりに苛立ちすら覚えるほど。しかし、自分の殻を破って一歩踏み出す勇気や、傷ついても誰かと関わりあう尊さを教えてくれます。
その他にも
・原田マハの小説
・『百円の恋』
・『マイ・インターン』
・『オーシャンズ・エイト』
・『幸せの隠れ場所』
などもおすすめにあがりました。
国際女性デーは「女性の素晴らしい活躍と、勇気ある行動を称える日」。
私たちひとりひとりの肌が違うように、女性の活躍や勇気ある行動にもさまざまな形があるのだと感じる作品が集まりました。
ぜひこの機会に、あなたの背中を押してくれる作品を探してみてくださいね!
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちの製品に込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。
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