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「イメージより効果」だからこそ。容器にまつわるアジャイルコスメの哲学
スキンケアにおいて、お客様がもっとも求めているのは効果。しかしお気に入りのパッケージは、モチベーションの一つになったり、スキンケアがちょっと面倒な日も背中を押してくれたりすることも。
そこで今日は、アジャイルコスメでは容器についてどんなことを考えながらアップデートしているかお話したいと思います!
1.誰でも使いたくなるボーダレスな容器
年代や性別、ライフスタイルを問わず使えるアジャイルコスメでは、容器もボーダレスであることにこだわっています。
それはボトルそのものがおしゃれかどうかという意味ではなく、他のスキンケアと並んだときのなじみ方や、機能性も含めた「使いたくなるかどうか」を追求することでした。
たとえば、最新バージョンの「白いオイルver. 1.49」は、透明なガラス瓶からフロスト加工というすりガラスのような瓶に。「時計遺伝美容液」「整え与える化粧水」と並べたときの統一感が増すだけでなく、振っても滑りづらいという実用面でのメリットがあり導入しています。
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ほかにも「旅行やジムに持っていきたい」という要望からキャップ部分にV字ロックをつけ、持ち運びにも安心な「もれゼロ設計」にバージョンアップしています。
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「時計遺伝美容液」も、リリース当初はスポイトタイプだったのがポンプタイプに。「おしゃれではあるけれど、スポイトの先が肌に触れると衛生面が気になる」というお声からアップデートしましたが、「約3プッシュ」という適量を誰でも出しやすくなったというメリットも!
2.迅速なバージョンアップに対応できるか
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これはアジャイルコスメならではの視点だと思いますが、迅速なアップデートにすぐ対応できる容器かどうかも重要。中身のアップデートに迅速に対応できるよう、既製品のボトル型を採用しています。
オリジナル型を制作するコストがかからない分、「より効果につながる」成分・処方に費用をかけられるというメリットも!
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実際に「時計遺伝美容液」がver. 1.08からver. 1.12へバージョンアップしたときも、見た目の違いはラベルのバージョンナンバーだけ。しかし中身の美容液は、つける際のとろみ感はそのままに、肌につけた後のサラっと感を保つ絶妙なバランスにしっかりアップデートされています。
3.使い終えたときも心地よく
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使い「続ける」ためには、使い「終える」ときの体験も大切。捨てやすいだけでなく、環境へ意識が高まる今は「必要以上のゴミにならないか」も使う人の負担をへらす一要素です。
そこでアジャイルコスメの「白いオイル」「時計遺伝美容液」などのレギュラーサイズは、基本的にリサイクル可能な素材のガラス容器を使用。中栓とキャップを外して中を軽く洗えば、資源ごみに出せる既製品を選びました。
捨て方についてはこちらのInstagramでも投稿しています!
容器以外も、化粧箱・梱包箱は持続可能な森林資源で伐採された木材を使用したFSC認証された資材を使用し、デザイン面でも、切り取り線を入れてテープを剥がさずさっと捨てられたり、ダンボールに直接印刷することで同封するリーフレットを最小限にするなどアップデートしています。
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シュットラック(プチプチ付きのクッション封筒)やジップ袋はバイオマス素材という再生可能な有機資源を利用した素材にしているので、ぜひ認証マークを探してみてください!
まだまだ完璧ではないから
ここまでアジャイルコスメの容器のこだわりを語ってきましたが、いまの形が決定版だとは思っていません。
なぜなら、さまざまな年代・性別・ライフスタイルのお客様ひとりひとりの「今ほしいもの」は日々うつり変わっていくからです。
実際に
「持ち運びたいのでレギュラーサイズもプラスチックがいい」
「資源ごみで捨てられるガラス瓶がいい。さらに容器の回収もしてくれたらベスト」
「整え与える化粧水はポンプタイプがいい」
「ワンタッチであけられるフタがいい」
などのお声をいただき、多様化するニーズに最大限応えるため、容器もアップデートにむけて週単位で改善しています!
ぜひこれからも中も外も進化するアジャイルコスメをお楽しみに。
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。
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