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本のワーク

年内にやる宣言をしていた「本のワーク」をやりました。(時差!駆け込み!)
講演会以降、本屋さんには何度も足を運んでいたのですが、自分迷子すぎて全然選べなくて結局12月になってしまったという。
でも!今回驚くほどスムーズに選ぶことができたので、これはきちんと自問自答できている証拠では!と思っております👏

私が選んだ「なりたい・好き・似合う」はこちら↓

【なりたい】

「わからなくても近くにいてよ」
著/堀静香 (大和書房)

可愛らしいイラストに、「わからなくても近くにいてよ」という孤独や葛藤を感じさせるタイトルにひと目で心を奪われました。
装丁の、柔らかい雰囲気に対しての「なりたい」もありますが、他者との分かり合えなさを、こうして本という作品へと昇華していることにも憧れます。こんな風になりたい。

【好き】

「ピクニック部」
著/嶽本野ばら (小学館)

嶽本野ばらさんは中学生の頃からずっと好きな作家さん。この本だけは本屋さんに行く前から表紙を知っていたので、絶対にこれを「好き」に入れようと思っていました🫶
このタータンチェック、色合いが本当に可愛い!ちょっとヴィヴィアンのような雰囲気もありますよね。タータンチェックには伝統的な柄という側面と、パンクファッションの象徴という相反するイメージがあります。その二面性が優等生な自分と反骨精神を持つ自分に重なるようで、たぶん永遠に好きな柄です。

【似合う】

「お茶の時間」
著/益田ミリ (講談社文庫)

この表紙のイラストがあまりにも自分すぎて、見つけた時少し笑ってしまいました。迷うことなく「似合う」に決定!
一人でカフェに入ると(混雑時以外は)本を読んだり、手帳やノートを書いたり、のんびりしすぎて「家かよ」って思う時ありますよね。笑

特別な華やかさはないけど、自分の生活を大切にしながらささやかな幸せを楽しむ。ファッションも肩肘張らずゆるりと。益田ミリさんの描くそんな雰囲気が、私の「似合う」に近いのではないかなぁと思います。


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本のワーク、選ぶのが楽しかった!
今ならサクサクと仕分けができそうなので、すでに持っている本でこのワークをやるのもおもしろいかも。どんどん「なりたい・好き・似合う」のイメージを掴んでいきたいと思います💪

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