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7/18素材造形

今回は飛翔体とカタパルトづくりをまとめた。


飛翔体

①機体はジェット機と紙飛行機のアイディアを織り交ぜて制作した。空気抵抗を減らすために均等さと鋭さを意識して制作した。
反省点は、機体の元となるスタイロフォームの切り出し段階で接着面を中心に設定しなかったことと、機体にもっと重さを意識して作るべきだった。

②スタイロフォームの機体の延長線のような翼を制作した。上下からはめる形の翼を真空成形によって作り出した。翼づくりは3度繰り返したことでいちばん綺麗な形を生み出すことができた。
しかし、いざ機体と合体してみたら完全に綺麗にフィットしていなかった。やはりジャストサイズすぎたために上手くハマらなかった可能性がある。

カタパルト

③レール上にある飛翔体にヘアゴムをひっかけて飛ばすという非常に単純な仕組み故にあまり大きなミスもなくできた印象がある。
何か一つあげるとするなら発射するためのスイッチ?にもっと工夫を凝らせたはずだと思った。自分のためにするなら、割り箸を引き抜くための仕組みまでこだわって作るべきだった。


飛行実験

④体育館で実際に飛ばしてみた。結果は飛びはしたが距離的にもかなり短い厳しい結果だった。やはり機体への工夫が足りなかったと感じる。重心やバランスにもっと目を向けるべきだった。カタパルトも距離をもっと作ったり、別の方法も実験したりなどやはり時間をかけてあげれば良かったと思う。

だが最低限でも飛んでくれてよかったのかもしれない

まとめ

ものを飛ばすことがこんなにも難しいのかと実際に作ったことで実感させられた。今回ゴムで簡易的に作ったカタパルトも、一応ボーガンなどイメージしてみたが思い通りにいかない様子を見て一体どれほどの仕組みが詰まっているのか、興味が湧いた。と同時に自分の作ったものの浅さに恥ずかしくなった。しかし、今回の制作過程で実験して学べたことも少なからずあるので、決して無駄な時間ではなかったと思う。次に制作するものへのモチベーションにもなった。

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