今回は飛翔体とカタパルトづくりをまとめた。 飛翔体①機体はジェット機と紙飛行機のアイディアを織り交ぜて制作した。空気抵抗を減らすために均等さと鋭さを意識して制作した。 反省点は、機体の元となるスタイロフォームの切り出し段階で接着面を中心に設定しなかったことと、機体にもっと重さを意識して作るべきだった。 ②スタイロフォームの機体の延長線のような翼を制作した。上下からはめる形の翼を真空成形によって作り出した。翼づくりは3度繰り返したことでいちばん綺麗な形を生み出すことができた
今回はカタパルト制作についてまとめた。 前回やっとのことで飛翔体が完成し、カタパルト制作に今回から取り組むことが出来た。 飛翔体を飛ばす方法として出た候補は ・空気圧で飛ばす ・ゴムで飛ばす ・テコを利用して重さで飛ばす の3つを出した。そして現実的で想像しやすい ゴムで飛ばす方法を選んだ。 ゴムで飛ばすと考えた際に「飛翔体自体に突っかかりが必要なのではないか?」と考えた私はすぐに切り出そうとした。 しかし、どの位置に突っかかりをつければ良いのか、差はあるのか疑問に
今回は前回制作した木材をもとに真空成形で翼を作り出した。 木材の準備はバッチリだったのですぐに真空成形をしようとしたところ、先生に ・この形には直角部分があるため、シワがよってしまうかもしれない ・ジャストサイズでは吸引が甘いところが出た際に、型通りの形にならないため翼として成り立たないかもしれない と指摘を貰った。 しかし私はとりあえずやってみようと思いそのまま真空成形をした。 するとやはり吸引の甘いところに緩い歪みなどが生まれて綺麗な翼にはならなかった。 その次に
今回は真空成形で作る翼のために必要な木の形作りに取り掛かった。 考えていた形としては スタイロフォーム素材で作られた機体の途切れて いた部分から繋げて、綺麗に収まる三角形の翼を 考えた。 しかしここで問題になってくるのは 「どのようにして機体と翼を接着するか」 ということだ。 飛行機のような形であれば機体に刺すかたちで 接着ができるが、機体自体が翼の形を途中まで作っていたため、これに関してとても悩まされた。 そんな時にSAの先輩に声を掛けて貰い、ひとつの提案を貰った。
今回は前回先生から貰った指摘を参考に翼作りに専念した。 飛翔体を作る上で気をつけなくてはならないことは 均等であること と 空気抵抗 だと考え、 長い時間をかけながら全面から見て削るを繰り返し行った。 横から翼を見た際に、前上がりの形にすることで、 空気を受けて上に乗り上げて行くことを狙って制作した。 そして前面から見た時に左右均等で空気抵抗の横戦を限りなく細くした翼をヤスリで削り出すことに成功した。 次回はスタイロフォームで作られた翼の延長線上に 真空成形で作る翼を
今回の授業では前回作ったスタイロフォームを切り出し、大雑把な形を作った。 いよいよ制作に入り、大まかな形を切り出した。 特に苦戦することもなかったが唯一この段階で 気をつけるべきだったことは、 接着面を中心にして切り出すべきだった。 四角形としての中心を意識しすぎたが故に ややアンバランスな機体となってしまった。 しかしもう戻れない 可能な限り均等をめざしてヤスリをかけていった。 今回はかなりの時間をヤスリがけに使い、あまり進捗はなかった。 作業も終盤に入ってい
今日から飛翔体、カタパルトの制作に取り掛かる。 まず初めに私は ジェット機 をイメージした。 しかし、 「素人がジェット機をそのまま作るだけでは 飛ばすことが出来ないのでは無いか」、 と考えた結果 「長く真っ直ぐ飛ぶ紙飛行機 の作り方」 を参考に考えた。 設計段階で以下のポイントに重点を置いて考えた ・先端になるにつれて細く長く、丸くする ・真空設計の翼を作る必要がある為自然な流れの 翼を作る ・紙飛行機を参考に、機体をしっぽ上がりに仕上げ た
今回の授業では、ダンボールの加工と重さに耐えられる構造を考えた。 ダンボールの縦から与えられる力と横から与えられる力への特性を踏まえて考える必要がある。 つくる まず初めに、私は「雪の結晶」のような構造をイメージした。そこから中心となる芯から作った。 次に芯にクロスして強度をあげる構造を作るために凹のあるダンボールを2枚作り、組み合わせた。 凹のダンボールを先に組み合わせる 合体!! 次に安
今回は真空成形とそのやり方について紹介していきます。 真空成形とは 『加熱して軟化させた板状の樹脂等を吸引することで原型に密着させ成形する技術のこと』 使用例は 食品容器、日用品容器、自動車部品、看板 などなど… また、用途に応じて加工する際の素材を変える必要がある 使用できる素材は ・ポリエチレンテレフタレ
今回はスチレンボードの加工を学びました。 ✳︎スチレンボードとは? スチレンボードは「ポリスチレンフォーム」を主原料とした発泡板です。 紙紙紙紙紙紙 ポリスチレン 紙紙紙紙紙 という構造になっている ✳︎加工方法 道具/カッターとやすりで加工をする。 基本操作/全部切り・紙一枚切り・紙一枚残し切り等 今回は90度の角を作る。 手段は二つ。❶は紙を一枚繋げたままポリスチレンを45度にし接着する方法。 ❷はポリスチレンを5mmカットし、5mm長い紙部分で接着する方法。
今回はスタイロフォームを加工して飛翔体を作りました。 ①90mm×45mm×90mmの直方体を2個作る ②接着面をヤスリで削り、接着剤を塗り広げる ③くっつける ④飛翔体のボディを考える ⑤カッター.熱線などで切り出し、ヤスリをかけて完成 感想 形が複雑になってきたのもあって切り出しがとても難しかった。 なかなか思うように切るにはたくさんの時間が必要だと感じた。沢山経験して慣れていきたい。
目標 「スタイロフォームの素材的特性と加工方法を知る」 スタイロフォームとは何か? スタイロフォームとは主に住宅の断熱材として使われるプラスチックであり、合成樹脂素材の発泡プラスチックの一種で原料はポリスチレン(PS)。 スタイロフォームの素材的特性 ・軽量である ・切削加工しやすい ・溶剤で溶融する ・耐水性に優れてる ・断熱性に優れている ・荷重や衝撃に弱い ・耐熱温度が低い ・紫外線での劣化 ・酸やアルカリに対して安定 実践編〜溶かして切る、磨く〜 ①一辺80mm
ノギスとは? ノギスとはモノの厚さや長さ、深さを測る道具で、0.05mm単位で測れる優れものです! 部品名 測る箇所は3箇所あり、それぞれ①外側用ジョウ ②内側用ジョウ③デプスバーという名称がついています。 ノギスの使い方➊ 外側用ジョウ・内側用ジョウ・デプスバーを下の写真①〜③のように挟むまたは中で広げるまたは棒を伸ばして長さを測ります。 ノギスの使い方❷ 本尺の読み取り 1mm単位の本尺の数値と0.05mm単位の副尺の 0mmが重なっているメモリを読みま