栗秋美穂@「多様な学びと生き方」を伝えるライター

noteその他媒体で、「多様な学びと生き方」を伝えるライターです。ユニークな息子(2014年生まれ)夫との3人家族。2024年秋より、本格的にライターとして始動。多角的な方面から「多様性」を発信します。ドキュメンタリー、森や海の環境保全sdgs、NPO団体取材など執筆。

栗秋美穂@「多様な学びと生き方」を伝えるライター

noteその他媒体で、「多様な学びと生き方」を伝えるライターです。ユニークな息子(2014年生まれ)夫との3人家族。2024年秋より、本格的にライターとして始動。多角的な方面から「多様性」を発信します。ドキュメンタリー、森や海の環境保全sdgs、NPO団体取材など執筆。

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【11月20日更新】はじめまして!多様な学びと生き方を伝えるライター栗秋美穂です。

ライターを目指したきっかけ   私がライターを目指したのは、息子がユニークで学校からはみ出たことがきっかけです。検査により、非同期発達と言う脳の特性が分かり、一年間の休学届を出して息子の「ホームスクール」を開始。彼の興味関心に寄り添いました。 その日の天気や気持ち次第で時間割はなく、ひたすら探究と外遊びの日々の中、息子の洞察力や行動力を認めてくれる人が増え、新聞に載り、賞も頂き、息子は自信を取り戻しました。2024年自ら復学しました。。 このような経緯の中で、昨今巷に溢れて

    • 映画「青いライオン」舞台挨拶秘話

      2024年11月14日、私は初めてプレスとして舞台挨拶と試写会に行きました。 もちろん、私などにプレスリリースは届きません。 ただ、一枚のチラシに小さく載っていた動物の絵に目を奪われて、 「この青年のことを書かなきゃ」と思ったのです。 そうです、映画ライターデビュー作「荒野に希望の灯をともす」を見た後のあの気持ちと一緒です。 私は親友であるママ友に「イノシシ」と言われています。猪突猛進です。 すぐにチラシの元に電話をし、媒体名を名乗りました。 そして宣伝部に電話してくれと言

      • 【告知】「青いライオン」舞台挨拶と試写会にプレスとして参加して来ました。 https://chicosia.com/bluelion/ 障害の有無に関わらず、子育て全般にヒントをくれる映画でした。天国のお母様、有希子さんに私の思いが届きますように!皆様、ぜひ、劇場に足をお運び下さい!!

        • なんてバブリー!セイタカアワダチソウ

          この黄色の花、秋になると良く見かけますね。 もちろん、夏にもありますが黄緑です。 秋になるとこのように、まるで春を思わせる明るさです。 さて、この花の名前が「セイタカアワダチソウ」というのをご存じですか? まさに「背高」ですよね。 そして植物には(魚もなのですが)在来種と外来種というものがあります。 実はこの「セイタカアワダチソウ」は外来種なんです。 【明治時代に北アメリカから鑑賞用として入ってきた】 明治時代ということは随分長いこと、日本にいらっしゃるのですね💦 この

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        • 「つぶやき」告知編
          10本
        • 【インタビュー記事&編集後記】取材・文 栗秋美穂
          17本
        • 息子とのホームスクール
          18本
        • 【つぶやき】生き物、植物の飼育と栽培
          2本
        • 【真面目なエッセイ】ライター栗秋美穂
          7本
        • 【ほっこりエッセイ】母親:栗秋美穂の日常
          11本

        記事

          【告知】久々に生き物の記事です。ちなみに今回の記事は息子監修です。息子の言葉を聞き書きして、漢字や改行を直しました。原稿料取られました。 https://sakanato.jp/11480/

          【告知】久々に生き物の記事です。ちなみに今回の記事は息子監修です。息子の言葉を聞き書きして、漢字や改行を直しました。原稿料取られました。 https://sakanato.jp/11480/

          【編集後記】「私は憎まない」

          皆さま、おはようございます。 昨日、公開された記事はご覧いただけましたでしょうか。 実はこの映画記事を書こうかどうか迷っていました。 いつもなら、「この映画書きます」と連絡してから視聴するのですが、この映画に関しては視聴後、書けそうなら編集部に打診しようと思っていました。 もう最初から「こんなつらそうなものは書けない」と思ったわけです。 しかし、なぜか見なくてはいけないような気がして、劇場に向かいました。 視聴後、家族全員無言でした。 息子は「イスラエルが謝っても娘さん達は

          【告知】ドキュメンタリー記事「私は憎まない」が公開されました。 https://chicosia.com/ishallnothate/ 正解のある映画ではありません。平易な文章で素直な気持ちを書きました。 11月29日からは全国ロードショーです。ぜひ劇場に足を運んでください。

          【告知】ドキュメンタリー記事「私は憎まない」が公開されました。 https://chicosia.com/ishallnothate/ 正解のある映画ではありません。平易な文章で素直な気持ちを書きました。 11月29日からは全国ロードショーです。ぜひ劇場に足を運んでください。

          【告知】忘れておりました。。。息子の釣り体験の記事出ました。いつもは追い込み漁しかしたことないので、大興奮でした。よろしければ暇つぶしに読んでください。 https://sakanato.jp/10747/

          【告知】忘れておりました。。。息子の釣り体験の記事出ました。いつもは追い込み漁しかしたことないので、大興奮でした。よろしければ暇つぶしに読んでください。 https://sakanato.jp/10747/

          【編集後記番外編】もったいないキッチン

          皆さま、おはようございます。 先日の記事、ドキュメンタリー「もったいないキッチン」はご覧いただけましたでしょうか。 まだの方はぜひ! さて、本作品にはたくさんの「食材救出人」が出てくるのですが、 その中で、今回私が取り上げた人達は、個人の救出人でした。 企業として「再利用」やその他のフードロスに関わっている例は、 小学校でも習っているので、今回はユニークな救出人をご紹介しました。 その中で精進料理が出てきます。 ここだけネタバレになってしまうのですがこのフードロスの例は

          【編集後記番外編】もったいないキッチン

          【編集後記】「cas!ca」大場勇弥くん

          大場くんとの出会いは今年の夏の終わりでした。 逗子のフリースクールが集まるイベントで、その中の一つが「cas!ca」だったのです。 https://casica-official.studio.site/ 彼の話をちょっと話を聞いただけで、ストーリーが浮かんできました。 いつかインタビューしたいとその時すでに思っていました。 ちょっとしたカリスマ性のある子で、すぐに相手を引き込んでしまう不思議な魅力を持った青年でした。 当日の彼は会場内にある体育館で子どもたちと遊んでいた

          【21歳から6年間、勢いとエンタメ性を育んできた「cas!ca」が挑む「地域との連携」とは】

          2024年現在、不登校者数30万人という過去最大の人数の中、フリースクールと呼ばれる「居場所」が増え続けています。 フリースクールとは、何らかの理由で学校に行けない子ども達に学びを提供する場のことです。 今回ご紹介するフリースクール「cas!ca」(カシカ)は、何においても「自由」な環境。大事にしているのは「勢い」と「エンタメ性」の二つです。 それでは、「勢い」があれば、子どもの成長を促がせるのでしょうか。 「エンタメ性」とは具体的にどうやって、子どもを楽しませるものなの

          【21歳から6年間、勢いとエンタメ性を育んできた「cas!ca」が挑む「地域との連携」とは】

          【編集後記】たいら栗園 廣田祐子さん

          私と廣田さん(愛称ボス、息子が命名)と出会ったのは2023年の秋のことです。その年の夏、なぜか息子が栗にハマっておりました。 (常に何かに没頭している子です) 栗が食べたいのかと思いきや、栗の王様と言われる「利平栗」の本物が見たいと言うのです。 今更、言っても仕方ないのですが、いつも他の子とは視点がずれています。食べたいのではなく、見たい。見てどーすんの?と私は思いましたが 一度、夢中になると解決するまで私を開放してくれないのです。 そして私に関東近辺で利平栗を扱ってる

          【編集後記】たいら栗園 廣田祐子さん

          【告知】ドキュメンタリー映画「もったいないキッチン」の記事が公開されました。今回は明るく楽しめる「フードロス」問題を扱っています。 主人公の吹き替えは俳優の「斎藤工さん」というのも注目です。 https://chicosia.com/mottainaikitchen/

          【告知】ドキュメンタリー映画「もったいないキッチン」の記事が公開されました。今回は明るく楽しめる「フードロス」問題を扱っています。 主人公の吹き替えは俳優の「斎藤工さん」というのも注目です。 https://chicosia.com/mottainaikitchen/

          「全米が泣いた!?」各所で早くも大反響です! https://note.com/yuri_ninaru/n/n970d28702cbe ゆりさん、ありがとうございます!

          「全米が泣いた!?」各所で早くも大反響です! https://note.com/yuri_ninaru/n/n970d28702cbe ゆりさん、ありがとうございます!

          定年間近の55歳、大企業正社員の座を捨てたら、地方再生という新しい挑戦が待っていた還暦ウーマン

          最近になって「地方再生」という言葉を良く聞きます。 地域が主体となり、他県から人を集め、経済や雇用の発展を目指すという取り組みです。子育て支援も充実しているので、若い世代からも注目を集めています。 今回ご紹介する廣田祐子さんは大企業の正社員という安定を捨て、定年目前で潔く退職し、飯能で栗園の社長になった人です。 現在、彼女は地元の人と一緒にアクティビティを行ったり、ワークショップを開くことで、人を呼び込んでいます。 そこでつながった人同士が、彼女の元に集まるという好循環

          定年間近の55歳、大企業正社員の座を捨てたら、地方再生という新しい挑戦が待っていた還暦ウーマン

          縄文クッキー現代版

          皆さん、トップ画像の写真が何の実だかお分かりですか? そうです。秋と言えばどんぐり。その中でも「マテバシイ」という種類のどんぐりです。 どんぐりはブナ科で、実は栗と同じ分類になります。そしてどんぐりにはたくさんの種類があります。見たことありますよね。 まぁーるいどんぐり(くぬぎ)や写真のように細長いどんぐり(マテバシイ)よく見るとそれぞれの特徴があります。 どんぐりは縄文時代の貴重な保存食でした。栄養も豊富です。 マグネシウムを代表とするミネラルやビタミンCが含まれている