昨夜の料理〜豚バラ軟骨の赤ワイン煮込み。断酒をすると、我が家がますます居心地がよくなる。
我が家にホームベーカリーがやってきて、キッチンの中でどこに収納する問題が発生した。それでなくてもワインセラーの上に朝のジュース用のフルーツがたくさん載っていたりして、あまりよろしくないと思っていた。
そこで、棚を買ってきて大整理。ワインセラーの上に棚を設置して、直接ものが載らないようにし、そこにホームベーカリーなどを納めた。その棚のお陰で、今まで高いところに置いていたため、入れ替えるのに一苦労していた十キロ入りの温泉水の箱なども、ちょうどいいところに置くことができた。
断酒をしてからこのかた、夫との話し合いで何かをしようとすると、今までだったら大抵「また後でいいよ」とか「今度やろう」と言って結局私の腰が上がらなかったのだが、今は「じゃあ今からやろう」となるので、物事の解決がとても早い。断捨離や、空き部屋を書斎に改造したDIY、観葉植物の植え替えなどなど。二人にとって居心地の良い家というのは、家そのものがかわいくなる。いい奴だ、という感じ。
さて、昨夜は取り寄せの中で「もったいない規格外品」で購入した豚バラ軟骨を煮た。いわゆる、沖縄のソーキだ。和風に煮るのが一般的だが、サラダの材料や、冷凍庫の在庫の関係で赤ワインとバルサミコで煮込む、洋風の料理になった。
サラダにも煮込みにもマッシュルームをたくさん入れた。生のマッシュルームをサラダに入れるのは、遠い昔のイタリアンレストランのキッチンでの仕事で習ったっけ。
うちには圧力鍋がないので、分厚いアルミ鍋でコトコトだいぶ煮たつもりだったが、それでも軟骨がトロトロになるまでには至らず。反省。しかしお肉はホロホロ、味付けもちょうどよくて、満足な夕食となった。
さて、六月だ。
六月からは、西洋占星術によると、私の星まわりはぐっとよくなるはず。しかし待っていてもきっと何も起こらない。何事も、プロアクティブに・・・とは思っている。
さて、どうしよう。仕事を考えなくてはいけないが・・・自分の理想と現実の折り合いをつけて、納得のいくような働き方が、果たして見つかるかどうか。
続く
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