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「商売繁盛」は誰のために祈願するんでしょう?

関西では、えべっさんといって、

 

「十日戎(とおかえびす)」という、毎年1月9日ー11日まで、関西を中心に開催される商売繁盛祈願行事「初恵比寿」の祭礼があります。

 

起業してからこういうのも知って行くようになったんですけどねー

 

私の場合、私のお金の神様が大黒様なので、恵比寿さんの方にいかず、大国神社にいつも行ってます。笑(こちらも盛況)

 

そして毎年言ってるのですが、笑

 

(商売繁盛的な場所はどこでも)お賽銭が少ない。笑

 

小銭は沢山、1000円札もけっこうあった、10000円札はほぼなし?みたいな状態。

 

ほんまに商売繁盛をする気があるんかな?

 

 

さて「商売繁盛」は誰のために祈願するんでしょう。

 
ここのスタンスが本当に商売繁盛をするかどうかの境目だと思います。

 
商売繁盛したら、自分が儲かる。と思っているのか、

 
商売繁盛したら、お客様に喜んでもらえる、と、思っているのか。

 

もっと言うなら、近江商人の三方良し経営を意識できているか、という事。

 

商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる

 

お客様の事だけ考えて、めっちゃ安く価値提供して、自分が疲弊してもダメなのです。

 

だからって自分が儲かる事ばっかり考えてもダメなのです。

 

お客様に喜んでもらえるサービス提供をして、

 

地域に貢献できる事業や、雇用を生んだりする事も社会貢献ですよね。

 

そういうのを意識して、実践している人が「商売繁盛」するでしょうね

 

なので、今年も商売繁盛しますように、って「お願いしている」人(もっというなら努力なしに神頼み)ではなくて

 

今年もみんなに喜んで頂ける商売をします。って宣言している人の方が商売繁盛するでしょうね!(そして神様も応援したくなる)

 

 と、いつも思っています^^

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