ネガティブを押し殺さないための方法
周囲から見た自分と自己評価
自分のことは本来は前向きでポジティブだと思っているし、
周囲から見てもそう思われてきたのではと思う。(過去にもらった寄せ書きや手紙、友達、親の言葉を思い出しても)
それが役立ってきたこともたくさんあるし、決して悪いことではないと思う。ただし、ネガティブを押し殺してきてしまった反動でメンタル疾患を発症してしまったのではないかと思う。就活時にお互いの印象について同期と意見交換したことがあり、対人関係におけるプラスのイメージに「前向きにさせてくれる」とあったが、マイナスイメージに「感情が伝わりにくい(特にネガティブなもの」とあった。確かに、ネガティブなこと(愚痴や弱み)を言うのは昔から苦手だった。
ネガティブを押し殺している?
メンタル疾患を発症してから母親と夜に散歩をしていたときに、明るく冗談で返答したことがあった。無理をしていたつもりは無かったけれど無理をしなくていいよと言われた。少しショックでその日の夜の会話は覚えていない。友人と会っても少しでも面白く話したいと思う。できればNOTEでも1つの記事に面白いことを1つは盛り込みたいと思っている。でも、無理しているのではなく自然な感情である。しかし、ネガティブを押し殺して見て見ぬ振りをしている、自分のネガティブな気持ちを認めてこなかったところはあると思う。「いい子」で「正解」の行動を取り続けることで学校や社会に適応してきたからかもしれない。
小学校1年頃の日記に「担任の先生がすぐ怒ってて嫌だった🥺けど最近怒らなくなった、私達がいい子になったからかな🥳(意訳)」と書いているのを見て素直すぎて爆笑したことがある。これをよく担任に出したな。担任の先生からの返事は「おまえらはまだいい子になっていないぞ👹(意訳)」でさらに爆笑した。他の日記も読みたいと思い、小学校高学年の日記を読むと見事に優等生の日記になっていて面白くなかった笑
(でも、交換日記は自分のところで2冊止めていたのでズボラすぎて笑ってしまった。中身も適当に書いていた笑)
自分の認めたくない感情を吐き出す場所
ただしネガティブなことを人に言うのは勇気がいると思うし、無理に言わなくていいと思っている。
私は急激に不安になったり、感情が動いたときに「muute」という日記アプリに記録をつけている。記録を書くと落ち着くし、記録をつける際に自分の感情を選択するので今の自分の気持ちもわかるのでオススメ。
書いているうちに客観的になれて落ち着く点でもオススメ。
それを声に出して読むのも自分の気持ちを受け止めるのに役にたつと思う。
長文が書きたい、発信したいという気分の際にはNOTEに投稿している。
NOTEも書いている内にアイデアがどんどん浮かんできて楽しい。
最後に
ポジティブな感情もネガティブな感情も受け入れること、自分の意見や気持ちが世間的に正しくなさそうでもどこかで素直に感情を吐き出して自分だけは自分の味方でいることが苦しい社会で溺れないためのビート板ぐらいにはなってくれるのではないかと思う。時間が経って見返したら笑えるかもしれないし。
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