B型の大学院生

読了した本の感想 / 英会話学習 理系です。研究の息抜きをします。

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最近の記事

[乾燥肌]使って良かったスキンケア三選

そこそこの乾燥肌で,皮膚薄めの20代女性です。 ①スキン ハーモナイザー (KANEBO) - 化粧水 液がさらさらで,すっと浸透していく系。 高保湿化粧水ってとろとろタイプが多いですが,肌が吸収している感じはあまりしなかったんです。かと言って,さらさらタイプの化粧水は「これ成分入ってるのかな…すぐお風呂上りの状態に戻るな…」みたいな😢 これはさらっとしているのに,オイルとの2層式だからか,浸透した後に水分が抜けていく感覚がない。保湿=とろとろ化粧水,の先入観を覆してく

    • [英会話]提案のフレーズ How about

      How about Ving ? :Vするのはどうでしょう? これはよく見るなぁ~ でも How about (フルセンテンス) ? ・How about we throw a farewell party for her ? 後ろに文を続けられるのは初めて知りました。 Why don't you V ?:Vしてはどうですか? これも習うわー 日常生活なら Why don't we V ?:Vしませんか? ・Why don't we have lunch in th

      • 【読書】【東野圭吾】ある閉ざされた雪の山荘で

        登場人物:オーディションで選ばれた舞台役者7人 古典要素の多いミステリー 猟奇性を感じすぎたりするものは苦手なので、この本は好きでした。

        • 火の粉【読書記録】【ミステリー】

          登場人物:定年した元裁判官とその家族      過去に無罪判決を受けた殺人鬼 無罪判決を下した元裁判官の父に感謝し、 高級住宅街で温和な笑みを浮かべる隣人だが 四世代で暮らす我が家は少しずつ浸食されていく じわじわとした怖さでした。

          【小説】【米澤穂信】王とサーカス

          主人公:元新聞社勤務のジャーナリストの女性 ネパールで取材中、王族の殺害事件が起こる ジャーナリストとして取材を行う中で、その仕事の意味を考え直すことに 取材相手が殺される事件にも巻き込まれる 読みやすさと重厚さを両立しており、怖すぎないミステリーが好きな人に良いと思います。

          【小説】【米澤穂信】王とサーカス

          【読書】【軽め】ホテル・ピーベリー

          主人公:小学校教諭をクビになった青年(たぶん25歳くらい) ハワイの長期滞在用ホテル 疲れた人の休暇生活 殺人事件が起こりますが、その謎解きはあっさり気味でした。 ハワイでのんびり、を夢見る人の想像通りだと思います。

          【読書】【軽め】ホテル・ピーベリー

          ライオンのおやつ【小川糸】【読書記録】

          主人公:癌で余命宣告された33歳の女性 瀬戸内のホスピスが舞台 想像通りに心温まる物語 主人公の育ての親に少しだけもやっとしてしまいました。主人公は何とも思ってなさそうだから、私の心が狭いだけなはず。

          ライオンのおやつ【小川糸】【読書記録】

          マリアビートル【伊坂幸太郎】

          登場人物:一つの荷物を奪い合う数組の殺し屋      息子を人質にとられたおじさん etc. 東北新幹線内の東京ー仙台間が舞台 分厚い本の中で,登場人物たちが少しずつ絡みあいながら話が進みます。 でも,誰がどの人だっけ…とならないのが 好きになったポイントの一つです。 伊坂幸太郎さんは,仙台を舞台にした本が多いですよね。 #読書感想文 #伊坂幸太郎 #仙台

          マリアビートル【伊坂幸太郎】

          【駅で暮らす人々】【ミステリー】帝都地下迷宮

          主人公:生活保護課で働く公務員の青年 スッキリと終われるミステリーも読みやすくて好きです。 よく聞く原発問題を大人として多少は知っておかないと… と思うだけでしたが,それを行動に移すきっかけになりました。 中山七里先生の小説は「エンタメから社会問題を知れる」 という印象があります。 中山七里先生の仕事風景を見られるYoutube https://youtu.be/HwvSdRFQqrk?feature=shared #読書感想文 #中山七里 #原発

          【駅で暮らす人々】【ミステリー】帝都地下迷宮

          【この本好き】僕とおじいちゃんと魔法の塔

          主人公:両親と子どもの関係について疑問をもち始めた小6の男の子 家族から巣立ち,一人暮らしを始めます。 親や弟妹が嫌いなのではなく,この家族の形には納得できないのです。 主張を貫きながらもお父さんお母さんに「子どもを一人の人として見てくれ」という説得を続けます。 助けてくれるのは亡くなって幽霊になった元画家のおじいちゃん 「親は必ず正しい」のかと疑問符を立て,行動する姿は 反抗心を覚えだす思春期に,自分を肯定してくれる存在でした。 #読書感想文 #香月日輪 #思春

          【この本好き】僕とおじいちゃんと魔法の塔