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夫がうつ病と診断されて1週間。

うつ病と診断されて1週間後、再度、病院に行くと、先生に「どうして診断書を出したのに、まだ持っているの?早く職場に送りなさい」と強く言われたようでした。

上司にはすでに休職することを伝えていて、納得してくれたようですが、
「もしかしたら電話するかも」と言われたそうなので、「電話には出なくていいよ」と注意しておきました!!!

夫は常に何もしていないと落ち着かない様子で、食事の後も「寝てて良いよ」と言っても、「皿洗う」と言って自分から動こうとします。

でも、あまりに辛そうな顔をしているので、「寝たら?」と声をかけると、ようやくベッドに行く感じです。

夫が何かしないと気が済まないのは、無意識なんだと思います。

今日の病院でも、先生から「とにかく休んでください」としつこく言われ、やっと納得して理解した様子でした。

私たち夫婦は共に「毒親」に育てられました。

私自身も、以前は「休むことができない」「何もしないと価値がない」と強く思っていた一人です。

生きる意味を見失わないように、常に動き続けることが大事だと信じていました。

けれど、本を読んだり、自己理解を深めたり、心理学を学んだりする中で、少しずつその考えを手放していくことができました。

今ではやっと、自分の人生を生きることの大切さに気づき、少しずつ前向きに歩んでいけるようになった矢先、夫がうつ病になってしまったのです。

私自身が経験してきたように、休むこと、無理をしないことがどれだけ大切かを少しずつ理解していけたら楽になるのですが、納得するまで時間がかかるだろうなとも思っています。

今は焦らず少しづつを意識して生活していこうと考えています。

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kome
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