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自ら幸せを壊してしまう人
こんにちは。
夫婦のお悩みカウンセラーのManaです。
今日のテーマは
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自ら幸せを壊してしまう人
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です
このタイトルを読んでえ?そんな人いるの?って思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は無意識に自分が自分の幸せを壊す行動や発言をしてしまう方がいらっしゃいます。
過去の私もまさにこれでした。
恋愛においても相手が、自分のことを大切に思ってくれているのか、相手からの愛情を図りたくて自分はこんなに辛い経験をしたんだ。と自分の過去の辛い経験や不幸を相手に伝えて相手に同情を求めたりもっと大事にしてもらおうとしていたところがありました。
結婚した後も夫を悪者にして自分を被害者にすることで相手が分かってくれる変わってくれると勘違いしていました。
こうした自分の行動から、かえって相手からものすごく避けるようになったり、周りがどんどん離れていきました。
実はその時の私の根底にあった心理は
✔︎自分がどんなに辛かったか
✔︎自分がどんなに怖かったのか
✔︎自分がどんなに可哀想か
を伝えて自分のことを分かってもらいたかったのです。
自分自身が被害者のポジションに入って
「相手が悪いと思わせる行動→謝罪するまたは、
もっと大切に思ってくれるようになる。」
こうコントロールしようとしていたのです。
もう一つ例を挙げると私が夫に対して何かを訴えようとしていた時、真剣な話をする時いつも涙が出ていました。
当時の私は、本音を言うと涙が出てしまうのはHSP気質の特性だから仕方ないでしょ。
とさえ思っていたのです。
でもこの涙も一種のコントロールだったのです。
(本音をいっても涙が出るというのは改善していけますよ^^)
この時ってコントロールしようなんて本当に無自覚ですし、無意識なんですよね。
渦中にいる時には本当に辛いですよね。
そんな風にして相手をコントロールしようとしている
なんて思っていないのが、実はまた怖いところなんですよね。
最初の時は、それで旦那さんが謝ってくれたり、向き合う姿勢を見せてくれたり
あったかもしれません。
しかしながら
それが続くと、旦那さんは、「またか」という感じで
めんどくさがり離れいってしまうのです。
この時の私は自ら、不幸を選び幸せになる価値がないと
自分で自分の幸せを壊していました。
少し耳が痛い話かもしれませんが
・被害者な私
・不幸な私
・可哀想な私
でいることで相手が優しくしてくれたり、自分の話に耳を傾けてくれたり
意識を向けてくれたそんな成功体験が過去にあった方ほど
自ら不幸を選ぶ、こうした行動をしてしまいます。
【対応方法】としては、
まずは自分が可哀想とか、自分が被害者だと感じている癖に気づくこと。
自分が被害者でいたり、怖いことを避けたり、嫌な想いをするくらいなら
最初から自ら嫌な風に、捉えておこうなど、自分が辛くなる方法ではない方法
で幸せになることができますよ。
もし、今、自ら不幸を選んでしまう思考の癖があると気づきましたら
ぜひ一度ご相談に来てみてくださいね^^
今日もお読みいただきありがとうございました。
Mana