精神科閉鎖病棟に入院した15歳少女のノンフィクション物語2
私は今15歳だ。小学生の頃から一緒に学校生活を送っていた周りのみんなは普通に毎日学校へ通っている中学3年生。つまり受験生だ。
そんな中、私はというと中学2年生14歳の8月24日から学校へ通わなくなった。これまで騙し騙し全てを上手くこなしてきた日常が一気に壊れた。
14歳の私は夏休み開けから1週間ほど経った8月24日に橋から飛び降りようと飛び降り自殺未遂をした。どうやって橋まで行ったのか記憶がなく気がついたら靴を脱いで橋の安全柵を乗り越えて僅かな隙間に素足をのせ立っていた。そ