Yusuke Takami

UX/UI Designer Slerで体験価値をデザイン ISID ← KDDI Web Communications ← デザイン制作会社 HCDスペシャリスト / さとなおラボ 3期生 / カープ愛 / トレラン / 焙煎 https://yusuketakami.com/

Yusuke Takami

UX/UI Designer Slerで体験価値をデザイン ISID ← KDDI Web Communications ← デザイン制作会社 HCDスペシャリスト / さとなおラボ 3期生 / カープ愛 / トレラン / 焙煎 https://yusuketakami.com/

最近の記事

3度目の正直!G検定合格への軌跡

MTG中にメール通知があり、ついに合否の結果が届いたのを知る。 もう怖くてメーラーを開けない。半泣きになりながら覚悟して開いた。 合格!!!!!してる!!!!!!!! 出先のサテライトオフィスで1人拳を突き上げたよね。震えたよね。 最初に受験したのが2年前、ITパスポートと並んで、自宅でググりながらできるなら楽勝では?と軽いつもりで受験。 見事に撃沈で、やる気をなくしてしまい、2回目再受験まで1年半くらい間があった。 けれど仕事でも勉強してきた語句が度々出てくるようになり

¥200
    • 2021

      初日の出を見るため多摩川までラン初めした。 橋にはたくさんの人だかりができていて、皆が日の出を拝み、写真を撮る風景に温もりを感じる。自分も身体中から湯気を立ち昇らせながら写真を撮った。 ご来光のその瞬間には数分間に合わず、太陽はすでに明るく大きな輝きに満ちていた。けれど何もない澄んだ青空にオレンジのグラデーションがどこまでも続き、それは新しい年が楽しくなりそうな予感を抱かせた。 今年の目標・動画制作 ・note投稿 ・資格試験合格 ・コーヒー豆販売事業化 ・個人活動本格化

      • インハウスデザイナーはITパスポートに挑戦すべきだと思う

        10月に受験したITパスポート試験に合格した。 一度不合格してからのリベンジ戦。試験を終了させるボタンを押す瞬間は本当に、ほんとうに緊張した。 知ってる方も多いかもしれないが、この試験は試験を終えた瞬間に合格基準ラインと自分の採点結果が瞬時に表示されるCBT(Computer Based Testing)方式を採用している。 不合格となった1回目は数字の意味がわからず、しばらく呆然としていたことを覚えている。 BtoBプロダクトの開発プロジェクトに参画しているデザイナーとし

        • 夏の終わり香

          連休明けの月曜日、いてもたってもいられず外にでた。 自転車で下りながら感じる風はとても気持ちいい。雑誌で読んで気になってた古本屋を目指し世田谷まで。道のりは14km以上ありどうしようか迷いながらも昼休憩を使って移動した。その日は1日有給にするつもりが、先週末の残タスクが気になり、見たくもないメッセージを見てしまった挙句、結局午前中に作業をした。仕事は面白くないが、とにかく生産性と役割を意識してやれることをやりきりたい。そこから。 夏の終わりが香ってきた青空と立体感の強い入道

          ゴミ拾いランニング「プロギング」

          ゲーム感覚で走りながら拾うだいたい週2〜3回ほど10kmのランニングをしている。時間があればもう少し距離を稼ぐ。ただこう雨が続きなかなかまとまった時間がつくれない。この連休も雨続きでうっぷんがたまっていたけど、めずらしく青空が覗く時間があった。 ここぞとばかりに息子と一緒に外へ飛び出す。そしてその日は以前からやりたかったゴミ拾いをしながらのランニングを決行。スウェーデン発祥のこのフィットネスを「プロギング」という。 PlockaUpp(拾う)+ Jogging(走る)=

          ゴミ拾いランニング「プロギング」

          40手前デザイナー資格試験奮闘記①

          いわゆるBtoBのSlerに転職して2年弱。同じ事業部にはデザイナーはおらず、携わっているプロダクトのクリエイティブはその都度契約してきたパートナーさんと一緒に制作してきた。もちろん自らも手を動かし、タスク管理を行い、平たく言えばマネジメントに近しいことをデザインチームとしてやってきた。 ゴリゴリのシステム開発は初めてに加え、扱うプロダクトの業種に関してもバックオフィス系は未経験。UX戦略から具体的なUIデザインまで行いながら、常に壁のような重圧を感じていた。 そんな折、いく

          40手前デザイナー資格試験奮闘記①

          早朝目覚めて過去の夢を見る

          曖昧な意識から少しずつ浮上していき、開かないまぶたを開いてみると、微かに鳥の声が聞こえ、薄ぼんやりとした明かりがカーテンごしに見える。 時計を見ると4時53分。 また意味もなく早朝に目覚めてしまった。そして頭の隅っこにさっきまでいた場所の匂いのような生暖かい感触がある。今朝は大学時代だったようだ。 3月から自宅でのテレワークが続き、5ヶ月が過ぎようとしている。 1日中デスクのパソコンの前に座り、誰かがしゃべってるセリフに自分の名前が出てこないかだけ意識しながら内職を続ける日

          早朝目覚めて過去の夢を見る

          1人東京マラソン2020の記録

          2020年3月1日。その日は自分の記念すべき日であり、半年間トレーニングしてきた集大成が晴々しく発揮される日、東京マラソン。そのはずだった。 けれどもその記念大会は新型コロナウイルスにより一般参加が中止され、東京オリンピック参加の出場権をかけ選ばれたエリート選手のみに限定された。 どうしようもなく落胆し、2月中旬はまったくモチベーションが上がらず運動もやめてしまった。 でもなんか悔しくて悔しくて。 この日のためにジムに通い、トレーナーに指導を受け、サプリを摂取し、減量し、ス

          1人東京マラソン2020の記録

          初スマートウォッチSUUNTO7を相棒にした

          調べると2012年からランニングログを録り始めたらしい。 最初はダイエット目的と、仕事でランニングイベントに関わったこと。 元々スポーツ好きだし走ることくらい楽勝だろうと始めたランニング。思い返せば8年近く続き、フルマラソンも3回完走、次はサブ4と息巻き、トレイルにも興味を持ち、野山を駆け抜ける清々しさと達成感を覚えてもう生きる生業になりつつある。 そんな短いながらのランニング人生に置いて、ケータイを持参して走る億劫さが募ってばかり。ここ半年ばかり迷いに迷いスマートウォッチ

          初スマートウォッチSUUNTO7を相棒にした

          帰省で再認識する実家の存在、家族の役割

          2019年が終わる。 この1年は自分にとって新しいことが始まる年だった。 去年の11月にマンションを購入し、同時に新しい職場での勤務が開始。 色々と手探りをしながらチャレンジと模索を繰り返してきたように思う。 息子も春に小学一年生をなり、幼児教育とはまったく違った義務教育と環境、新しい同級生たち。学校に加え少年野球にも入団し、上級生や厳しいコーチたちに囲まれてのチームスポーツ。一年生にはハードルが高いものもあるし、体そのものが出来上がっていないこともあり、息子は苦労しながら

          帰省で再認識する実家の存在、家族の役割

          湖畔でキャンプしながら生豆を焙煎して挽いて淹れた話

          理由?コーヒーが好き。それだけはい、好きなんですコーヒー。毎日は無理だけど時間はある時はハンドドリップで淹れてます。コーヒーカップとかドリッパーとか道具も好き。ファイヤーキングなんかも集めてます。 そんな感じで、焙煎した豆を購入して自分で挽くところから始まり、焙煎も自分でやってみたい。。。と至極当たり前な思考でした。 以前キャンプにも、前日に粉にした豆を持って早朝にコーヒーを淹れてリア充を楽しんでいました。 キャンプでコーヒー豆を焙煎するって、ええやん…! そこで自宅でで

          湖畔でキャンプしながら生豆を焙煎して挽いて淹れた話

          湖畔の朝の夢

          何度か深夜に目覚めたけど、意識がはっきりしてきた時はすでにテントの外は薄明るかった。 急いでNicon D600を持って湖畔に向かう。 昨晩の夕立からどうやら雨は降っていないようで、地面は乾いていて、少し空気もさわやかに軽やかだった。 湖畔では霧が立ち上り幻想的な風景が広がっていた。向かいに見える稜線は方角的には本栖湖に向いている。遠くには富士山があるはずなのだかそれは想像するしかなかった。 そのどこかの山あいから見える太陽の光が、だんだんと強くなってオレンジ色に変わって

          湖畔の朝の夢

          コーチングを受けて自分の状態がなんとなく見えてきた話

          「そのままで、ありのままでいいです」 約1時間のコーチングでいただいた言葉はこれだった。 エンジニアであり、スクラムマスターやマネージャーでもあるチームボックスの安西さんに1on1コーチングを実践していただいた。 なぜコーチングを受けたのか?個人的にコーティングを受けてみたい。ここ半年くらいそう感じていた。 年末に転職し魅力的な業界で高い志を持ったチームメンバーと共に、納得いく評価の上、目指していたインハウスプロダクトデザインに従事している。 なのに、なぜ葛藤を覚え仕事に

          コーチングを受けて自分の状態がなんとなく見えてきた話

          2018年振り返りと音楽

          12月31日の大晦日。 地元の広島に帰り、自分の実家と妻の実家を行ったり来たり。 昨日は恒例の餅つきをした。義父さんに少しだけ指導してもらったつき方は、義弟がしっかり受け継ぎ職人並みの手つき。 私は腰痛にも悩まされ相変わらずの屁っ放り腰だった。 本を読もうと重たい荷物を下げて帰省しても、なかなか落ち着いた時間が見つけられない。 移動の合間に、よく行っていたスタバでこれを書いている。 2018年は「変化」松坂世代 個人的な2018年の振り返りをしたい。 1981世代。松

          2018年振り返りと音楽

          37歳のインハウスデザイナーが転職活動した記録

          なぜ転職を決めたのか気づけばもう37歳になっていて、現職も5年目。 プレイングマネージャーとしてデザイン部の組織づくりを実施しながら、自らも手を動かしてサービスサイトのUIデザイン、ブランディング、Webデザインなど制作。チームメンバーと共に事業部を横断して、各プロダクトのディレクションを行ってきました。 アプリのUIデザイン改善やデザイン思考を用いたUX戦略など、デザインセミナーでも頻繁に見聞きするようになり、業務でもようやく実践し結果を生み出しつつあった頃が昨年末くらい。

          37歳のインハウスデザイナーが転職活動した記録

          HCD Meetupで議論した「HCD≠UXD?」

          先日、HCD-Net(人間中心設計推進機構)が主催する「HCD広めたい人Meetup vol. 3」に参加してきました。 私も人間中心スペシャリスト資格者として、正しい知識を身につけ、ビジネスの成長につなげていくことを目指し議論に参加。 そのMeetupで議題になったことに加え、皆さんが注力していたHCDとUXDは似て非になるものか?ということに疑問や認識不足があるとうに思えたので、今回noteでまとめました。 その前にMeetupの内容について少しご説明します。 HCD

          HCD Meetupで議論した「HCD≠UXD?」