親子でTOEIC挑戦:娘たちへの手紙
初めてTOEICを受けることになりました。
私が若い時にはTOEICを受けている人いたかなという感じでした。英検はうけていましたけどね。
TOEICのスコアで就職を大きく左右すると聞きました。もちろん私はもう就職はしませんが、娘の就職活動に不可欠ということでした。娘がどんなふうに勉強をしたら頑張れるかを二人で考えました。
例えば、リスニングテストのために、英語の映画を字幕なしで見るとか、英語で書かれた小説を読むとか。TEDがいう話も出ました。とりあえず、本屋さんで対策のテキストを買うことになりました。
テキストの中をちらっと見たのですが、大学の受験勉強以来勉強していないので、『わからない、これは大変だぞ』と私は受けるつもりもないのに思っていました。
そうすると娘は、『一緒に勉強して、TOEIC受けよう』を言ってきたのです。私の嫌だなという気持ちを見抜いていたと思います。私が毎日オンライン英会話のレッスンがどのくらい自分の実力になっているかを知りたいと話したことを思い出したからかもしれません。
正直やりたくないですが、大切なのは娘の勉強仲間になることです。
どんなことでも持続するのを手助けしてくれるのは、同じ目標を持つ仲間ということはデータで出ているのです。
仕事も同じです。モチベーションは自分だけではなかなか保てません。本当は仕事にモチベーションを持ち込んではいけません。モチベーション関係なく仕事はコツコツとするものなのですが、なかなかそうは言っても…。
何かを成し遂げたいとき、同じ目標の仲間を見つけてみるのも自分のモチベーションを保てる秘訣です。