新春の挑戦:娘たちへの手紙
今年の三が日は、家族でこれまで経験のないことに挑戦することをテーマに過ごしました。
元旦には、家族全員で車に乗り、丹生都比売神社へ初詣に出かけました。以前は小さな子供がいたため、夜中に行くことが難しかったのですが、今年は3人の子供たちと夫、母、妹と一緒に神社を訪れることができました。その時間は本当に嬉しいものでした。
二日目は、新たな挑戦として寒いお正月に高野山登山を決意しました。今年は運動を重視し、1年で5回以上登ることを目標に掲げました。結果として、1月3日以降は筋肉痛に悩まされていますが、新たな体験に挑戦することの意義を感じています。
三日目は母との特別な時間を過ごすことにしました。母は買い物が好きな一方で、一人でデパートに行くことを嫌がっていました。親孝行の意味も込めて、母のためにデパートでの買い物に付き合いました。小さな行動ではありますが、お互いにとって大切な時間となりました。
これらの新しい経験を通じて、次なるチャレンジを見つけました。それは宗教についての理解を深めることです。宗教に対して以前は避ける傾向がありましたが、高野山登山をきっかけに弘法大師空海について学ぶことに興味を抱きました。これからは宗教についての知識を深め、新しい視点を得ることができればと思います。
そしてもう一つの目標は、母との時間を大切にすることです。母は75歳で、私たちのために大阪に住んでいますが、外出する機会が限られていることを考えると、もっと共に過ごす時間を大切にしたいと感じています。
新しいことに挑戦することで、人生がより豊かなものになることを実感しました。今年は仲間と協力して新たな挑戦に取り組む年とし、2025年がどのような展開を迎えるのか楽しみにしています。