ビジネスと謙虚さ:娘たちへの手紙

今日は最近感じたことを共有させていただきます。

この２年間で、私は中小企業の社長さまとの交流が増え、先日は台湾の社長さま方ともお会いさせていただきました。これまでの経験から、２つの大きな気づきがありました。

1.      男性社長の多さ
最初の点は、男性社長の比率が圧倒的に高いことです。自分で事業を興し、会社を大きくされている男性社長さまにはたくさんお会いしましたが、女性社長さまにはまだ一人しかお会いしたことがありません。これは美容業界に身を置く私としては悲しいことで、美容業界は女性が活躍できる場だと信じています。もっとたくさんの女性がビジネスの舞台で輝けることを願っています。

2. 急成長企業の社長の謙虚さ
二つ目の気づきは、急成長している企業の社長さまは謙虚であり、話し方も柔らかいことです。高圧的な態度は一切見受けられず、常に笑顔で、自分の経歴や会社について自慢することはありません。この姿勢が成功に繋がっているようです。オンライン英会話の先生も同様の傾向を感じており、謙虚さを忘れたとき出世しないとの意見も聞かれました。

この2点を考えて、私は仮説を立てました。
「自分が教えを乞う立場でなくなったとき、人は謙虚さを失う」というものです。新しいことにチャレンジせず、学ぶ機会がなくなると、謙虚さも失われるという仮説です。これは興味深い仮説であり、私はこれを検証したいと思います。

新しい挑戦を通じて、謙虚さを失わない人生を歩んでいきたいと強く感じています。未知の領域に飛び込んで、常に学び続けることで、私たちは成長し、進化していけるのだと信じています。

これからも新たな挑戦を楽しみながら、皆さんと共有していけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。