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【幻塔】剛毅の話(7)

不破咲を軸にした編成 解説

不破+イーネ

この2つだけですでに氷共鳴が発動しているので、武器の3枠目が何かに依らず不破のスキルリセットを使える。
3枠目にシロを入れて、アルケーにホログラムをセットすれば「割り剛毅」に。

この組み合わせは基本的に割り剛毅用の編成と考えた方が良いけれど、普通に剛毅をするという用途で考えた場合、タゲ取りとキープはほぼ不破だけで行う事になる点、イーネによって敵の被ダメが増した結果としてメンバーの与ダメが上がる。その事でメンバーとのタゲ取りの綱引きが発生し剛毅が競り負ける側になりやすくなる点には注意。、、、イーネに限った事ではないけれど、デバフやバフを剛毅に組み込む場合、それでもタゲを荒れさせずに保つには剛毅に力ずくで制御できるだけのパワーが必要になる。タゲを取れずキープもできないけどデバフやバフを使うというなら恩恵でやった方が効果的。

この組み合わせに限らず、イーネを組み込むと全体的に溜まるエナジーが足りずテンポ良くイーネの連携に繋ぎにくい事になりやすいが、不破と組ませた場合は不破の幻想で回しやすくはなる。

不破+ラン

極めて完成度の高い組み合わせであり、アスカが実装された今であってもそれを押しのける程に有用であり扱いやすい。

ランをセット時、任意スキル使用時の挑発効果を活用するならば、3枠目に氷武器を入れて不破のスキルリセットを活性化しても良いし、単純にスキルCDの短い武器を用いても良い、、、この場合15s↓であれば状況によらずかなり無理が利く。

また、クローディアボリションも刺さる組み合わせで、4sでスキルCDを短縮と言うに留まらず、2s効果によって不破が空中戦でも躍動するようになる。
(ラン通常長押し→浮いたところで不破連携で敵を擦り上げる挙動で空中に向かう動き→ディアボリ効果で空中ジャンプを使って良い位置を取り不破空中長押しで降下攻撃→、、、と敵が地面にいても空中にいてもずっと張り付いてられる)
また、ランのヘイトリセットで奪えなかったタゲも空中で不破の連携を撃つ事でその拍子にタゲを奪える事ある。
と、不破にとっては非常に相性の良いボリション。

幻想が効く相手であれば、シャックルつきフィオナと同時に用いる事で、敵を力ずくで位置でも向きでも固定しきる事が可能で、ランディルや朱厭くらいの「そこそこ動き回ろうとするボス」を定めた座標に縫い付けておくような戦い方ができる。
あまり活用する場面は無いけど、飛び回る烏も空中の一定の座標にある程度の時間縫い付けておく事ができる。

不破+ミミ

剛毅表武器 × 剛毅表武器 の二刀流。
強いて言えばHPシールドにゼロボリを乗せられるミミがどちらかと言えば主体になる。

自らある程度動き回る事で敵の位置を固定するのに向く不破、ある程度定めた位置に腰を据える事で敵の向きを固定するのに向くミミ。

補足説明: 敵の行動ルーチン的に、移動する、向きを変更する、具体的な攻撃行動を発動する、、、等はそれぞれ別段階での処理がなされる事が多い。此方が動くのであれば向きを合わせる事を優先しやすいし、此方が動かないのであれば此方を殴る為に此方に張り付く事が多くなるし、殴ってくる際には此方を向いている事が多い。、、、敵によるけれど、その判別をするのも剛毅のお仕事。

白兵~近距離の間合いで殴り合いをして沈みにくい不破、防御用途としては薄紙程度のHPシールドしか生存性と継戦能力を高める手段を持たないが、1mmでもHPが残っていれば意外とそのまま戦い続けられてしまう飛び道具使いのミミ。

敵の距離、移動速度と攻撃速度、固定するかしないか、どう固定するか、受けるのか回避するのか、スキルCDは?エナジーは?、割るのか割らないのか、、、逐一状況に応じてそれぞれを使い分ける必要がある。

表武器2本は使いこなすのに合致するセンスが要求されるが、感覚に合うのであれば強い。合わないと感じるのであれば素直にコンセプトを絞り込んだ編成にした方が良い。

不破+アスカ

最硬の肉壁。
それでも死なないという訳にはいかないくらい、必殺で確殺な殺意に満ちた攻撃はいっぱいあるけれど。

予告攻撃は棒立ちで受けない、灰蝕ゲージは見落とさない、ギミックには基本対応する、シールドは基本的に割る、、、といった基本的なタスク処理を踏み倒せる訳ではない。

では何故、堅固さと生存性と継戦能力が必要なのか?

敵のジャブで即死しないため、本当の瀕死までいってしまうと難しくなる都度の立て直しの余地を得続けるため。

敵を一塊に固めてしまって抑え込むように周囲を回るような位置取りと動きをするのではなく、周囲の敵複数を真ん中に陣取りながら引寄せる類いの立ち回りをする際には有効。

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