是非読んでみて欲しい。
徳島が舞台となる小説「音のない理髪店」
老若男女問わず是非読んで欲しい作品です。
日本で最初に聾学校の理髪科を卒業して自分の店をもった祖父をもつ小説家の主人公が、その祖父をモデルにした小説を書くための取材を通して、ろう者である祖父母やコーダ(ろう者に育てられた聞こえる子ども)である父や伯母、そしてコーダの娘である自分の思いを知る・・・という物語です。
読み終えた感想
何回か涙しそうになった。
家族の歴史と自分の心を見つめる物語。
障害者は可哀想という勝手な思い込みをしていたと感じさせられました。
幸せかどうかはその人自身が決めるものなのに。
理容師として
明日からやる気が出てきます✂️
本当におすすめできる小説でした。
よかったら読んでみて下さい。