Mac OS CatalinaでもAudacityを使えるようにする方法
こんにちは。ナレーターゆき@VC_Tokyoです。編集にAudacityをつかっていらっしゃる方も多いと思いますが、今日はMacのOSをCatalinaにアップグレードすると、Audacityで録音できない問題をどう解決するかを簡単にまとめます。
MacのOSをCatalinaにアップグレードしたあと、Audacityをそのまま開いても録音ができなくなってしまっています。(音声を取り込んでの編集は問題なくできました)
しーん。。。こんな感じです。ここでパニックにならなくても大丈夫です。
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では、気を取り直して☺️
Audacityでの録音を復活させる方法は以下のとおりです。
(1) Audacityを一度とじる
(2) 画面の右上に虫眼鏡マークがあるのでクリックするとSpotlight検索ができます。検索ワードにTerminalといれます。
(3) Terminalが立ち上がります。メモ帳みたいなものがポップアップされます。コマンドと呼ばれる命令文を用いてMacの操作や設定をおこなうためのツールです。
(4) ここに以下の文をコピペでいれます。
open /Applications/Audacity.app/Contents/MacOS/Audacity
(5)入力して、クリックするとAudacityがひらきます。Terminalの別画面も自動的に開きます。こちらは閉じずに最小化しておきます。Terminalの最後には「Audacityをexitする」と書いてあるので、このTerminal画面を閉じてしまうとAudacityも閉じてしまうことになるからです。
(6) Audacityをこれまで通りに使います。録音ももちろんできます(さきほどとマイクを変えていますが特に操作に影響はありません)
(7) 作業がおわったら、Audacityを閉じてからTerminalを閉じます。先にTerminalを閉じようとすると「Audacityを強制終了することになりますよ」と警告がでるので、順番はAudacity→Terminalがよいかと。
思ったよりも簡単です。Terminalに間違いなく、コマンドを入力できればOKです!この設定は毎回保存されるわけではないようで、次回Audacityで再度録音をしたい時は、またTerminalにコマンドを入力する必要があるようです。
以上、Mac OS CatalinaでもAudacityを使えるようにする方法を解説しました。
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