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漢字練習の意味と新しい学びへの模索

こんにちは
agent-matsukuraです。

先日、次男の漢字練習を一緒にやっていたときのこと。
「あれ?こんな字やったっけ?」と自分の記憶を疑う瞬間がありました。
思わず妻に助けを求めたところ、
「それ、ゲシュタルト崩壊やな」と一言。
確かに、同じ字をずっと見ていると、なんだか正しい形が分からなくなりますよね。この現象、誰にでも起こり得るとのことですが、最近私自身も「これは年齢のせいか?」と思わず考えてしまう場面が増えています(それにしても、歳を重ねると妙にこういうことが多くなる気がします💦)。

さて、本日は「漢字練習を通じて思ったこと」について

繰り返しの中での気づき

次男の宿題を見ていると、何度も同じ漢字を書き続ける作業をしていることに気づきました。例えば「迷」という文字でも、練習帳の1ページにびっしりと並んでいると、「これ、意味あるのかな?」と感じることもあります。しかし、子どもたちはこうした反復練習を通じて記憶を定着させたり、運筆の技術を磨いたりしているのでしょう。

それにしても、同じ漢字を何度も書いて覚える練習について、少し疑問を持ちながらも、「まぁ、小学生の間ぐらいはこのままでいいのかな」と考えています。まだ基礎的な力を育む段階では、反復練習も必要なプロセスかもしれません。しかし、ふと「もっと効率的で効果的な方法があるのでは?」という思いも頭をよぎります。

他の方法も試してみたい

現代はデジタル教材やゲーム感覚で学べるアプリも多く、子どもたちが楽しく学びながら効率よく習得できる選択肢も増えています。例えば、漢字の意味を視覚的に覚えたり、短時間で集中的に復習できるツールを活用することで、ただ書くだけの練習以上の成果が得られるかもしれません。

もちろん、紙と鉛筆で学ぶアナログな方法にも独自の良さがあります。実際に手を動かし、集中する時間を持つことで、文字への親しみが深まり、学びの基礎が培われるという側面も見逃せません。そのため、これらをバランスよく取り入れることが、今後の課題だと感じています。

結局のところ、大人も初心に戻るべき

大人になると、子どもと一緒に勉強する機会は減りますが、今回のように一緒に学ぶ時間は、親としても新鮮で学びが多いです。特に次男の一生懸命な姿勢から、「自分もまだまだ学ぶことがたくさんある」と思わせてもらえました。

それにしても、ゲシュタルト崩壊のような「頭が混乱する瞬間」は、時々面白い視点を与えてくれます。同じものを見ているのに違ったように見えるということは、私たちが物事を「固定観念」で捉えている証拠かもしれません。たまには、こうした思考の変化を楽しむのもいいですね。

小学生の間は、基礎を固めるための反復練習が大切ですが、これからの時代、より良い学びの方法を模索していく必要もあるでしょう。親としても、子どもたちと一緒に新しい学び方を探求していきたいと思います。

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agent-matsukura
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