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お正月の帰省 ~富山県での新鮮な体験~(日記)
こんにちは
agent-matsukuraです
今日はとても寒く、布団から出たがらない子どもたちと奮闘している妻を、心の底から応援している朝でした。こうした冬らしい光景を見ながら、「寒さとの戦い」がテーマの富山県でのお正月の出来事を記録に残しておきたいと思います。
初めて見る「消雪パイプ」に興奮
今回の帰省先は富山県。寒い地域ならではの設備に、子どもたちは大興奮でした。その代表が道路の「消雪パイプ」。
夜8時頃に車で走行中、道路のセンターラインあたりから勢いよく水が噴き出しているのを見つけ、子どもたちは「え?水漏れしてるやん!」と興奮気味。私が「雪を溶かすための設備やねんで」とどや顔で説明すると、さらに目を輝かせていました。
一方で妻は、「自転車に乗る人のこと考えてないよな」とひと言。確かに、あの水圧では自転車に乗っていたらびしょ濡れになりそうです。もっとも、夜の寒い時間帯に自転車で走るような地域でもないので、実際は問題なさそうですが…。
新鮮だった「長靴」と雪遊び
普段、雨の日でも普通の靴で生活している我が家の子どもたちにとって、長靴は珍しいアイテムのようです。帰省先で少し大きめの長靴を借り、翌朝には雪の上ではしゃいでいました。
ただ不思議なのは、「なぜ雪の上で遊ぶだけなのに半袖になるのか?」という点。寒さよりも興奮が勝っているようで、元気いっぱいの姿に思わず笑ってしまいました。
コイン精米機で盛り上がる
今回の帰省では、子どもたちに「コイン精米機」も体験させてみました。長男は初めてだったようで、玄米を機械に入れる作業に興味津々。「これが白米になるの?」と驚きながら、兄弟たちと盛り上がりました。
米ぬかが無料でもらえると妻に伝えたところ、「ぬか漬けはやる気にならん!」と即答(笑)。家庭菜園の肥料として少しだけ持ち帰りました。
家族で味わう冬の味覚
そして晩御飯には、富山らしく「カニ」をいただきました。年長の三男が夢中になって食べる姿には本当に驚きました。普段あまり食べる機会がないため好きかどうかも分かりませんでしたが、彼が夢中になっている姿を見るとこちらまで嬉しくなります。
さらに、その姿を見て拍車をかけるのが祖母。「たくさん食べなさい!」と次々に身を取っては三男に渡していました。祖母の孫への甘さは、いつの時代も変わらないですね。私自身も、子どもの頃は祖父母にたくさん甘えていたのを思い出しました。
元気いっぱいのお正月
こうして、富山での帰省はとても賑やかで楽しい時間となりました。寒さの中で触れる新しい体験や美味しい食事、そして家族の笑顔にあふれたお正月。日々の忙しさを忘れ、心温まるひとときを過ごせたことに感謝しています。
今年も家族とともに、笑顔でいっぱいの一年を過ごしたいと思います。
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