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次男(小3)の主張に悩む

こんにちは。
agent-matsukuraです

最近、こども同士で楽しそうに会話をしている姿をみて
「ちゃんと、兄弟してるなぁ~」と思って目を離してしばらくすると
「なんで、そんなん言うん?」と小競り合いが始まり
さっきまでの仲良さはどうなった、と切り替えの早さに驚く毎日です

さて、本日は「次男の主張」について投稿します

きっかけは「おやつの数」

ある日のこと。二人の間で何が起きたのかと言えば、
なんと「おやつの個数」が原因でした。
最初はそんなことで?と思ったのですが、
子どもたちにとっては大問題のようです。

私たちは、毎回おやつを分け与える際に、
きちんと同じ個数を渡しています。
そうすれば、当然どちらも不満を抱かず、
平和な時間が続くはず…と思っていました。
しかし、食べるタイミングが違ったことがトラブルの発端でした。

次男は、自分が食べた分をもう忘れてしまったのか、三男に向かって
「何個食べてるん?」と問いかけました。三男は
「3個やで」と答えましたが、次男はどうやら
三男が自分よりも多く食べたのではないかと疑っていたようです。

次男はすかさず、
「三男、ずるい!僕も食べたいから、1個ちょうだい」とお願いしました。すると、三男は
「いいよ、半分あげる」と、あっさり答えてしまったのです。


優しさと勘違い

この瞬間、私は正直なところ、
三男のやさしさを褒めてあげたい気持ちになりました。
三男が兄の要求に素直に応じ、あげると答えたのは感心すべきことです。
しかし、同時に、次男の勘違いを指摘せざるを得ない場面でもありました。

「ちょっと待って、次男。おやつの個数は同じだったよね?三男が君にあげると、君の方が多くなるよ」と、つい口を挟んでしまいました。

すると次男は、
「三男がいいって言ったから、いいやん!」と反論してきました。
確かに、三男が自分で「いい」と言った以上、
その場はそれで納得するのもひとつの解決策かもしれません。
しかし、私はどうしてもそのまま見過ごすことができませんでした。

「それは、三男が次男がすでにおやつを食べていることを知らないから、あげてるだけじゃないかな」と伝えました。
次男は、自分の欲しいものを手に入れたくて、少し強引にことを進めようとしているように見えましたが、私は公平さを守りたかったのです。


涙の結末

ところが、ここから事態はさらに悪化しました。
次男は私の言葉に対して「そんなん、三男がいいって言ってるんだから、なんでいちいち嫌な気持ちにさせるの?」と泣き出してしまいました。
まさかこんな小さな出来事で涙を見ることになるとは思ってもみませんでしたが、次男にとっては感情が溢れ出るほど大切なことだったようです。



親としての葛藤

この一件を通して、子どもに「何が正しいのか」を伝える難しさを
改めて痛感しました。特に、まだ小学生で感情のコントロールが
十分にできない年齢の子どもたちにとっては、
自分の気持ちや欲求が最優先されることが多く、
冷静に状況を考えることが難しいのかもしれません。

私としては、三男の優しさを褒めたかったし、
次男の勘違いも訂正したかった。
しかし、結果として
次男を泣かしてしまったことに対しては
少し反省しています。次男にとって
「三男がいいって言ったんだから、僕のやり方でいいじゃないか」
という気持ちが強かったんでしょうね。
それを強引に否定してしまったことで、
彼の感情が爆発してしまったのでしょう。

親としての立場から見れば、
次男に「正しいこと」を教えたかったつもりですが、
その教え方が不十分だったのかもしれません。


子どもたちの成長と日々の試行錯誤

こうした日々の小さな出来事を通して、
子どもたちは少しずつ成長しているように感じます
そして、私自身もまた、親として成長しなければならないと
痛感しています。

子どもに対して、「勘違いを教える」と一言で言っても、
それが彼らにどう伝わるのか、そのタイミングや言い方が
とても大切だと感じます。

これを機に、もっと彼らの気持ちに寄り添って、
話を聞く姿勢を大切にしていこうと思いました。

親として、子どもたちが成長していくなかで
時には失敗することもあると思いますが
その失敗から学び、次にどう対応するかを考えながら
一歩一歩進んでいくことが大切だと感じています

この記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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コメントもお待ちしています!
今後も、子どもたちとの成長や日々の気づきを記録しながら、
さまざまなテーマで記事を投稿していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします!

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