論語・人間観察法(思うところ)
こんにちは。
agent-matsukuraです。
最近、習慣化するまでは続けるしかないと思いながら、
朝起きると「今日は何を書こうか」と考える日々を過ごしています。
不動産関連の情報につきましてもできるだけ
価値ある内容を発信できたらと思っています。
さて、今日は「論語」についてお話ししたいと思います。
渋沢栄一の著書『論語と算盤』にも「論語」が登場し、
YouTubeにも多くの解説動画があるので、
目にする機会が多いかもしれません。
そこで今回は、「論語」の教えの中から、
私自身が学び、子どもたちにも伝えたいと思ったものをご紹介します。
この教えは、他人を観察する際に、ただ行動を見るだけではなく、
その行動の動機や結果、最終的に何を求めているのかまで
深く見つめるべきだということを示しています。
そして、逆に考えれば、自分の行動も
他人に見抜かれているということです。
どんなに表面上では取り繕っても、真の動機や本心は隠せません。
例えば、邪な考えを持っていては、
どんなに言葉巧みに話しても信頼は得られませんし、
人は離れていくものです。
口ではどんなに良いことを言っても、
行動が伴っていなければ、やはり信頼には繋がりません。
これは当たり前のことですが、
改めて考えてみると、孔子の言葉の深さに気づかされます。
私も、相手を思慮深く観察しつつ、
自分自身も誠実に胸を張って行動できるように心がけています。
そして、子どもたちには「自分さえ良ければそれでいい」
という考え方ではなく、その行動が他人にどんな印象を与え、
どんな人間として見られるのかを教えています。
どんなに自分が隠そうとしても、
行動は人に見抜かれるものだからです。
この記事を通して、
少しでも何か気づきを得ていただけたなら嬉しいです。
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