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noteはじめ〼。

コロナによる日常の変化。

思ってたより変わらなかった事もあれば、ジワジワと「こりゃ大きな変化だ」と思う事も混在して、全体的には何年後かに節目の年になったと振り返ることになりそうだ。

仕事も本格的に感染防御のスタンスになった4月から5月末までに、随分と色々な事のやり方を変えてきた。他人とのコミュニケーションの方法も様変わり。これからは「リアルで語り尽くす機会」を待っていたらチャンスを逸して伝えそびれる可能性が大いにある。

自分には部下が4人いて、これからも全員揃う出勤日は基本的にない。先週末にグループ分けして出勤日と在宅日を集約したところそうなった。

今直面している悩ましい事象といえば、歓送迎会などの類いをどうするか。実際、このコロナ禍の最中に部下の一人が結婚しますとチャットで連絡が入り、手続きや引っ越しで数日仕事の調整をすることになった。披露宴も、二次会も、飲み会もなし。それでも何か、、と思い、欲しいものを聞いて、みんなで送ることにした。Amazonで彼が出勤する日に事務所に届くように手配して、オンラインミーティングでおめでとうといった。他のメンバーからは次に会う時にお金を貰う。実にシンプル。

これからも、多分こんな風に直接顔を合わせない中でやりとりしていく。相手の様子がわからない状態でコミュニケーションとっていく場合、指示命令系統の枝葉の部分、つまり「何を、いつまでに、どのように」の背景にある、「どうしてそれが大事なのか」「どんなビジョンに繋がるのか」そんな事を相手に伝えるタイミングが見えにくい。オンラインだと相手が取り込み中でないかと気になり、ちょっとした雑談を今挟んで良いのか迷う。

遠慮してやり取りを減らすと関係性まで渇いてしまいそうだ。そこはある程度「密」であったほうが良いだろうと思い、メンバーには雑談の様な、だけど伝えたい事を時々文字で発信することにした。

数年前にプレイヤーからマネジャーになって、それでも現場に多少の未練があったのだが、コロナのお陰というか背中を押される様に、部下を見守りサポートする覚悟が定まった。というか、激変に対応するので精一杯で現場のことはそれぞれに任せなければ新たな課題や想定外の対応など充分にこなせない、というのが正直なところ。

という事で、noteをはじめ〼。ここでは、仕事から帰ってきて一息つきながらその日を振り返るような気分で綴っていこうと思う。またこの先の人生をより良く生きていくために、積極的に何かを選び、何かをやめる事なども触れていきたい。

習慣的に書く事のトレーニングでもあるので、少しずつ考えをまとめては小出しにしていくスタイルにしようかと思っている。

今ここまで読んでくださった方はnoteの先輩に違いなく、感謝し〼。これからどうぞ宜しくお願いします。


これからの働き方にについて考えて、良いと思うことは組織の中で実践していきたいと思っています。より多くの人が幸せを分かち合える社会を目指して。