あげ〼Neo/サバティカルから復帰準備中

働くこと、喜ばれること、見つけ出す幸せ、理解と共感ベースの信頼、利益相反と分断を理性と言葉の共通理解で乗り越える社会を小さく編み出していく取り組みに関心を寄せています。

あげ〼Neo/サバティカルから復帰準備中

働くこと、喜ばれること、見つけ出す幸せ、理解と共感ベースの信頼、利益相反と分断を理性と言葉の共通理解で乗り越える社会を小さく編み出していく取り組みに関心を寄せています。

マガジン

最近の記事

仕事中に緊急事態が起こり、ひとりで判断をしなければならない時に思い出して欲しいこと。

いざという時の判断のよりどころとは。いざという時の備えは、後輩に伝えたいことの中でも上位項目だ。軍隊や警察、消防など、緊急時の対応を細かく想定して日常的に訓練していない一般的な企業ならば、これから書くことは凡そ当てはまるのではないかと思う。 例えば就職や転職をする時、様々な要素で迷ったとしても最終的にあなたは「ここで働こう」と決断する。職場に迎え入れられて仕事を通じて少しずつ組織のカルチャーに馴染んでいく。気がついたら一年経ち、後輩のお手本になっていく。経験値があがって様々

    • 美術館の英語の音声ガイドを楽しむ。

      オススメはナショナル・ギャラリー・シンガポール今日は雨の日曜日なのでちょっと違う話題。National Gallery Singapore 。 https://www.nationalgallery.sg シンガポールの国立の美術館。元は市庁舎と裁判所だった歴史的建造物で美しい佇まい。中に入ると随所に工夫を凝らされていて素晴らしいリノベーションに感心する。展示もサービスもボランティアも仕組みが良く考えられてるなと感じるし、子ども向けのワークショップも充実している。カジュア

      • ここで働きたいと思った理由をお互いに大切にすること。

        雑談の代わりの文章を発信先日職場のメンバーに、はじめてのメルマガを発信した。コロナによるリモートワークの下、全員が集まる機会が激減したので意識してコミュニケーションの機会を増やしたいと考えていること。働き方が変わる中でより幸せに働くことに関してここ暫く考えていることなど。新しい職場ルールの説明などではなく、立場から距離を置き自分の本音を綴っていきたいとも書いた。 子育て中の女性メンバーから早速「いいね」マークがついた。その2日後に若手の女性からも。男性メンバーはまだ反応がな

        • 組織風土を醸す共通言語をどう育んでいくのか

          2回目の投稿になるのだけど、何故noteを書く事にしたのかもう少し丁寧に触れておこうと思う。他人を理解するにはバックグラウンドは大事だ。自分の師の一人は「対象の地理と歴史を押さえよ」と言っていた。つまりどこでどんな境遇を経てきたかの情報は大切だ、と言うことになる。 新人は1000円。の恩義遡ると、90年代の半ばに新卒で社会人になり、しつけも振る舞い方も直球で叱られてきた世代だった。夕方には単身赴任の50代課長に連れられてJRの駅の近くの小体な呑屋に行き、冷奴とビールで上司や

        マガジン

        • コミュニケーションを模索する
          4本

        記事

          noteはじめ〼。

          コロナによる日常の変化。 思ってたより変わらなかった事もあれば、ジワジワと「こりゃ大きな変化だ」と思う事も混在して、全体的には何年後かに節目の年になったと振り返ることになりそうだ。 仕事も本格的に感染防御のスタンスになった4月から5月末までに、随分と色々な事のやり方を変えてきた。他人とのコミュニケーションの方法も様変わり。これからは「リアルで語り尽くす機会」を待っていたらチャンスを逸して伝えそびれる可能性が大いにある。 自分には部下が4人いて、これからも全員揃う出勤日は