ポジティブとネガティブ〜ひき寄せの本を紹介②〜
心の状態には大きく分けて、2つの種類あります。
ポジティブな気持ちと、ネガティブな気持ちです。
なぜ唐突にこんな話を?と思った方もいるでしょう。
これからの話しに必要なため、2つの言葉をあげさせていただきました。
今回は、引き寄せの法則のしくみについて説明します。
※引き続き、こちらの「引き寄せの法則」の本を紹介です
本の紹介①へは、こちらから
ピンクとグレー
「引き寄せの法則」には、人間の心が深く関わってきます。
感情が生まれる時に出ている、エネルギーやオーラといったモノが関係するからです。(私はその人から感じる、雰囲気のようなモノだと考えています)
本ではポジティブな気分の時は「ピンクのエネルギー」、逆にネガティブな時は「グレーのエネルギー」が出ていると表現されています。
美味し物を食べて幸せな時が「ピンク」で、仕事や勉強がうまくいかずに落ち込んでいる時は「グレー」といったイメージです。
その時の感情に応じて、2つのエネルギーが入れ替わりながら出ていると考えたらわかりやすいかと思います。
できるだけポジティブでいる
「ひき寄せの法則」のしくみについて、本では次のように説明されています。
できるだけピンクのエネルギーに傾くようにすることで、ピンクのエネルギーが強く、濃く出るようになり、「たまたま」とか「偶然」というかたちで、願いにつながることが起きたり、願いが叶ったりするのです。
つまりはポジティブな気分でいることによって、願いが叶うためのタイミングを逃さないということのようです。
例えば、あなたが「仲良くなりたい人との距離を縮めたい」と願っていたとします。
たまたま相手が声をかけようとした場合、あなたがどんな雰囲気で結果が変わってきます。
いつ見ても楽しそうにしていたり、穏やかな雰囲気なら話しかけやすいでしょう。
しかしいつも眉間にシワが寄ってイライラしていたりすると、話しかけづらいものです。
結果として、相手との距離を縮めるという願いからは遠ざかってしまいます。
ネガティブな時は
上記以外にも、ネガティブな状態をさけるべき理由があります。
不思議なことに人はイライラしていたり、落ち込んでいる時には視野がせまくなりがちです。
目の前にきっかけがあっても、知らず知らずのうちに通り過ぎてしまうかもしれません。
せっかくのチャンスを逃している、と考えたらもったいない気がしますね。
とはいっても、つねにポジティブでいることができない時もあります。
そういった場合は、先に自身の体調と心のケアを優先してください。
何事もムリをしては、長続きしないからです。
まとめ
今回は”引き寄せるための考え方”について、話していきました。
「そんなことで叶うわけない」という意見もあるかもしれませんが、何事も気の持ちようです。
前の記事でも話しましたが、自らが願いへ向かって進んで歩いていかないことには叶いません。
自分のペースでもいいので、願いへ近づこうとする意思が大事です。
今回紹介した本についてですが…。
ちゃんとした説明しようとすると、今回も収まりませんでした。
「引き寄せの法則」については、あと3回分記事にしていく予定です。
次回は、”願いへの執着”の話しになります。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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