我が家の家庭菜園〜夏野菜の撤収と葉野菜の間引き〜
気がつけば今年もあと3週間ほどになり、月日の流れもあっという間。
家庭菜園で植物を育てていると、余計にそう感じることがあります。
今回は夏に育てていた野菜の片付けと、大きくなってきた小松菜の間引きの様子についてです。
パプリカ・オクラの完全撤収
数日前に、夏野菜であるパプリカとオクラをようやく片付けました。
というのも、パプリカはつい最近まで収穫できていたため、処分しずらかったのです。
以前の記事から1ヶ月以上立っていたことを考えると、かなり長持ちしています。
・パプリカ
夏ほどではありませんでしたが、11月でも赤い実が収穫できていました。
しかし12月に入ってからは、実がつくことはあっても熟さなくなったので片付けることに…。
今年収穫できた数を計算したところ、全部で104個も取れていたことが判明。
炒め物や煮込み料理に使い、最後まで美味しくいただきました。
(大きさもまばらで、日照時間が足りないので中途半端に赤いです)
パプリカは茎だけを残して、切り落としました。
プランター全体に根を張っているため、茎の部分をつかんで引っ張り出して土と根を分けていきます。
・オクラ
11月に入ってから実はできなかったのですが、タネが取れないかとしばらく放置することに…。
しかしタネは取れなかったので、プランターを空けるためにも片付けてしまいます。
パプリカほどではありませんでしたが、それでも全部で76本収穫することに成功していました。
・(番外)マリーゴールド
コンパニオンプランツとして、オクラと一緒に植えていたマリーゴールド。
こちらはタネができたので、ザルに入れて乾燥させています。
この種で芽が出れば、来年は苗を買ってこなくてもよさそうです。
小松菜の間引き
野菜をタネから育てる場合、成長させるための大事な工程である間引き。
抜いた芽を植え替えたりもできますが、根が痛みやすくて数も多いので食べることにしました。
間引いた芽は捨ててしまいがちですが、ある程度大きくしてから間引くことでベビーリーフのような葉っぱが食べれます。
間引いた葉は日持ちはしないので、その日のうちに味噌汁の具へ。
苦味がなくて食べやすいですが、小松菜のらしい味もまだないので物足りなさを感じます。(サラダや和物に向いてそうです)
間引き後は、日当たりの良い場所に移動してさらに成長させます。
成長して密集次第たら同じように間引いていき、最終的に大きなプランターへ移し替えるのです。
間引きについては、こちらを参考にしています。
まとめ
年末も近づき、家庭菜園の方でも来年に向けて準備をしています。
冬に旬を迎える野菜を育てたり、寒波が来ても大丈夫なよう対策をしたりなど。
屋外での作業になるので、天候が穏やかな今のうちに済ませておこうかと思います。
他の野菜や花については、変化があったときに話しますのでそれまでお待ちください。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
※タイトルを修正しました(2022年1月13日)