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モディリアーニの魅力

アメデオ・モディリアーニ

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されているポーラ美術館コレクション展〜甘美なるフランス〜で、すっかり魅力にハマってしまいました。


地中海に面したイタリア北西部の港町、リヴォルノ生まれ。

両親はスペイン系ユダヤ人。

22歳でパリに出て、はじめに彫刻家を目指します。

貧困で彫刻の材料の石が買えなかったこともあるそうです。製作中に出た石粉で肺を痛めてしまい、絵画の方に移行しました。

モディリアーニの作品といえば、

顔や首を長く描いた作品が浮かびますよね。特徴的な女性の肖像画です。

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                   (画集より)


彫刻をしていた影響があるため、このような作風になったと言われています。

このモディリアーニ独特の絵画は当時、人気が出ず、なかなか売れなくて 酒や麻薬に溺れてしまい、生活は乱れ、生活はかなり苦しかったようです。


モディリアーニ絵画の代表作は、ほとんど1916年から1919年の間に集中しています。 私たちにお馴染みの作品たちを調べてみると、ほぼこの期間中のものです。


 肖像画 

モデルの心理を作品に投影して表現したり、その作品に向かっているときのモディリアーニとモデルの関係性を表現していると言われています。

裸体画

女性の造形美への関心が表れているのが特徴と言われています。

モデルは身近にいた知り合いが多かったようですが、誰でも良いというわけではなく、好みの顔だちがあったようです。

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                    (画集より)

モディリアーニの肖像画には、モデルの名前や絵のタイトルを文字として書き込んでいるものがあります。

これは、他の画家にはない特徴です。当時のキュビズムの影響があるのではないかと言われています。

見れば見るほど、本当に魅力にハマっていきました。

生涯を調べてみて、また新たな気持ちで作品を見てみたくなりました。

Bunkamuraザ・ミュージアムでのこの展覧会も、残りわずかな日にちになってるの、もう一度行ってみようと思っています。


絵画を始める前の、彫刻をしていたときの作品も見てみたいな〜と思いました。


あ、そうそう。

2022年4月から、大阪でモディリアーニ展があるそうです!!

ぜひ、足を運びたいと思っています^^ 

今から、楽しみです♬

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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