高リピート率^^ ポーラ美術館コレクション展の魅力♫
先日、渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムにて開催されている
ポーラ美術館コレクション展〜甘美なるフランス〜 に行ってきました。
こちらの美術館、大好きな美術館のひとつです♪
Bunkamuraは 映画や音楽、美術など 文化を存分に楽しめて、
お店やレストラン・カフェもとても魅力的です♡
このミュージアムと 同じ階には
デュマゴ パリ<<LES DEUX MAGOTS PARIS>>があります^^
パリでもっとも有名なカフェのひとつと言われているドゥ マゴ!!
ピカソやヘミングウェイなどの多くの芸術家がつどったとされる
老舗のカフェで、文学や芸術などが育まれたと言われています。
人の繋がりや文化が生まれた場所ですね。
Bunkamuraザ・ミュージアムでたっぷりアートを鑑賞した後(前でも^^)
こちらでお食事やお茶をいただきたくなります。気分も上がりますよね^^
さて、3度目の『甘美なるフランス』展⤴️
今回は 行こう!と決めたのが、当日の開館時間の少し前のことでした。
平日は予約が要らないという気軽さ(ありがたいです)と、
また見てみたいな〜と思う作品が多く浮かんで^^
ワクワクしながら行きました♬
入って、比較的すぐにある クロード・モネ『睡蓮』
睡蓮の人気は、相変わらずです^^ すごいです。
たくさん種類のある『睡蓮』。
いろいろな『睡蓮』が世界各地の美術館にありますが
日本国内にも 美術館所蔵の睡蓮が何点もあるので、
自分の好きな『睡蓮』を見つける!というのも
楽しいかもしれないな〜^^と思いました。
今回の展覧会での『睡蓮』はこちらです。
↓
(図録より撮影)
色合いがなんとも言えず、本当にステキです。
そして
ピエール・オービュスト・ルノワールの『レースの帽子の少女』
今回の展覧会のパンフレットにも登場している作品です。
アート好きではなくとも『知ってる!』と思われる方も多いのではないでしょうか。とても有名な作品ですよね^^
(図録より撮影)
たまたまこの作品の前に他のお客さんがいなくて(すごいラッキーです)、今回は引き寄せられるように絵の前へ。
真ん中をずっとキープしながら、じっくり鑑賞できました^^ 嬉しすぎます!
この『帽子』、本当に印象に残る色味と形です。
帽子のレースの部分のカラーの組み合わせは、本当にすごいな〜と思いました。
作品に少し近づいて見てみると、その鮮やかさが より伝わります。
タイトルにもあるように 帽子が主役のためか、
他の部分を柔らかいタッチで描いているように感じるのですが、
人物自体の存在感は決して薄れず、帽子よりも むしろ
少女の柔らかい表情が目に焼き付きました。
前回・前々回には、このような感覚には ならなかったんです。
たくさんのお客さんがいらっしゃって、じっくり見られなかった・・・
ということもあるのかもしれません。
ですが、それにしても
今回得た 『すご〜い⤴️⤴️』という 鳥肌もののゾワゾワ感
テンションが上がりました^^
今回のルノワールの『レースの帽子の少女』で思ったことは、
展覧会に行くたびに 毎回 違う作品とのご縁があって
貴重な体験&発見ができるということです。
全ての作品を目にはしていても、
その時の体調や心持ち、館内の様子・お客さんの状況などで、
1つ1つの作品との向き合い方も変わってくるんですね。
何に心惹かれるのかは、その場で作られる!!すてき♡
お好きな展覧会は、複数回 足を運ぶことを本当にオススメします^^
気づきがあったり、テンションが上がったり。
『好きだな〜』という作品があるって、本当に幸せですよね^^♪
私以外にもリピートしている方はたくさんいらっしゃるようです。
帰り際のミュージアムショップで、スタッフの方とそんなお話をされている方をお見かけしました。
*ミュージアムショップが大好き♡
*この作品をもう一度楽しみたい!
*あの作品の色合い、気になるな etc..
ご自分の中に湧き上がる思いがあったら、迷わずリピートしてみてください。
1回目より2回目の方が安心感もあると思いますし、
一度行っているだけあってペース配分が自然とわかって、
お好きな作品にたっぷり時間を費やせます♬
最後までお読みいただき、ありがとうございます。