みちのくの旅
どうもこんにちは、栗山喬@age_cox です。先日、人生初の東北地方への旅へ行ってきました。はじめての地域は装備が身軽なほうがいいよね、ということでカメラは修理から帰っていたX100Vひとつ。
福岡空港→仙台空港が2時間弱なので、行ってみると意外と近いなという印象。ただ降り立ってみると、どことなく湿度が低く涼しい感じが、あー知らない土地に来たなーという感覚にさせます。
初日の目的地は盛岡だったので、仙台駅で駅弁買って東北新幹線に乗車。なんとなく牛タン弁当を買ってしまうのが観光客の性ですね。紐を引くと熱で牛タンに火が通るタイプでした。仕組みに関心してるうちに写真撮るのを忘れました。
仙台から盛岡って、なんだかんだ東北地方を半縦断するぐらいの距離。結構遠いなと思いつつ、雨が降ったり曇ったりで景色の変化を見ているうちに気がつけば盛岡駅に着いてました。
2日目は今回の旅の目的地・平泉町へ。あ、今回の旅は一応、仕事の出張です。クライアントとの合流は3日目なので、この日はひとりで平泉町の世界遺産群を見てまわって歴史のお勉強。
3日目はクライアントといっしょに現場巡りながら、あれこれディスカッション。ということであんまり写真撮れてませんが、残りの世界遺産群を見てまわりました。
だいぶ端折りましたが、2日目・3日目の宿は仙台だったので、二日間ともに仙台→平泉をレンタカーで往復してました。いま思うと平泉町に宿を取ればよかったなと。土地勘がないので何となく仙台に泊まったのでした。
東北自動車道って制限速度120km区間がいくつかあるんですが、どこまでも続く田園風景や、妙にSA・PAが少ない感じが、なんか外国の道路走ってるような感覚になります。まあ外国の道路を運転したこと無いんですが。
それにしても平泉町の世界遺産の歴史は興味深かったです。1000年前に黄金の仏教ユートピアがあったと思うと、前後の歴史も相まってなんともロマンを感じました。ほんと行ってよかった。今度は紅葉や雪の降る季節に行ってみたいな。
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