「ごま豆乳鍋」最強説
少し昔まで、鍋といったら、寄せ鍋かキムチ鍋か水炊きか、しかなかった気がする。(モツ鍋とかもあるが、モツ鍋の具材はモツ鍋しか作れない)
ところが、いつの間にか「ごま豆乳鍋」が個人的に一番美味しい鍋として君臨している。
ごま豆乳鍋がいつ頃出てきたのかは定かではないが、少なくとも大学時代にサークルで冬場に鍋をつついていた頃に、ごま豆乳鍋は無かったと思う。
なんとなく記憶しているのは、伊集院光が深夜ラジオで「ごま豆乳鍋が美味い」という話をしていて、その流れでごま豆乳鍋のCMに若手芸人と出た、ということ。それで、ごま豆乳鍋の存在を知ったはず。
どんなものか食べてみたいものだなと思っていたら、特にラジオを聞いたわけでもない妻が、ごま豆乳鍋の素を買ってきて、「これ美味しいじゃん」となり、
それ以降、我が家で鍋といえば、ごま豆乳鍋が基本である。子供たちにとっても、好きな味だと思う。
ところで、鍋を大量に作ったときに、翌日に野菜とかを追加して、もう一度鍋をしたりする場合、スープの味が薄くなってしまうことがある。
ごま豆乳鍋の場合、独特な味わいなので、どうやって味を調整すればいいのかと思っていたが、調べてみたところ、
ごま豆乳鍋は鶏ガラベースなので、鶏ガラスープの素を入れればいいんだとか。(あと、家にあるなら豆乳も)
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