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age3m

44
age3mのうたの世界です。
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2021年5月の記事一覧

何言うてんの?

何言うてんの?
も一回言うてみ!
何言うてんの?
どの口が言うてんの?

自分が何言うてるか
解ってるか?
この状況が
解ってるか?

こんな状況で
今迄のような
成績上げれる訳無いのは
見たら分かるはず

そんな事もわからずに
キミの言う事を
ハイと言えるヤツは
居てないのよ分かる?

何言うてんねん?
もー一回言うてみ!
何言うてんねん?
お前は何モン?

雨の予感

さっきまで青空がビルの谷間を青く染めてた
ガラス窓で反射した太陽の光は
フロントガラス越しに注ぎ込んでた

なんか蒸し暑いと後ろを振り向いたら
空はグレー一色になっている
所々に黒い雲
温度計は24℃
湿度60%

もうすぐ雨
もうすぐ雨
とうとう降り出す
もうすぐ雨

足元が重くて
キミのところへは行けないよ
みんなそんな気分
街は静かになる

もうすぐ雨
もうすぐ雨
どっこも行けないよ
もうす

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ギター人生かれこれ45年

あれは高校生の頃
入学祝いに買ってもらった春日のギター
その頃流行はモーリスギター
スーパースターも夢じゃない
なんか引け目を感じてた
あれからもう月日は経ったよな

人前で初めて弾いた音楽の授業
歌いながらなんて出来ないから
ひとに歌わせて
オレはうしろで循環コード
必死で弾いてたよ

大学入ってバンドを組んだハードロックバンド
ヤングギターのタブ譜みながら
最初にやったスモークオンザウォーター

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これじゃ帰れない

毎日5時に起きあがり
テレビ見ながらメシ食って
チャリンコ漕いで40分
いつものように準備して
いつものように仕事場へ

今までやったら昼メシは
おばちゃんとこの定食を
ゆっくり食べてコーヒーのんで
ちょっと喋ってゲップして
毎日楽しくやってたよ

それがなんなの?この状況
いつの間にやら昼メシは
クルマの中でおにぎり食べて
クルマの中でコーヒー飲んで
クルマの中で溜め息ついて

売上ないまま時間

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責任者は出てこない

テレビでは今回の事態についての
記者発表を放映している
テレビに出ているのは
責任者ではない

テレビに責任者は出てこない
誰が責任者かもわからない
テレビに出て謝ってるのは
責任者以外の人ばかり

今回の事態の原因を
誰も説明していない
何が原因かわからないので
ボク達は対処のしようがない

対処のしようが無いので
当然この状況は続く
テレビでは原因を放送しない
これじゃ解決しようがない

かと

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扉を開け

一生懸命歩いてたら
ここに辿り着いた
あっちこっちで脱線したけど
今はここにいてる

目の前にあるドアは
次の世界の入口
ここに辿り着いたのは
必ず意味があるんだ

後ろを振り向くな
扉を開け
さあここから次の世界へと
飛び込んでいくのさ

昨日までのオレを
扉の向こうは知らない
扉の向こうに行ったら
昨日のオレは居ない

さあ覚悟はきまった
扉をノックしろ
ノブを回して引けば
新しい世界が始まる

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ちょっと聴いてちょんまげ

ちょっと聴いてちょんまげ
ちょっと聴いてちょんまげ
だったら教えてちょんまげ
ちょっと聴いてちょんまげ

アンタに教えてほしいのは
変異ウイルスは何処から来たの?
海外からじゃないんです?
コッソリ入ってきたんでしょ?

今更言うのもなんですけど
原因わかっているんでしよ?
テレビじゃ騒いでいるけれど
肝心な事がわからない

ちょっと聴いてちょんまげ
ちょっと教えてちょんまげ
みんなに教えてちょん

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オレは新人類

生まれた時代が良かったね
時代は兎に角上り坂
次から次へと新しい
モノに触れてたオレだつた

テレビがウチに来た頃は
近所の人が見に来てた
それからステレオやって来た
豪華な家具のようだつた

高校入ってフォークギター
それからエレキに変えたっけ
パソコン初めて触ったときは
何が出来るのかわからなかった

オレは新人類
オレたち新人類
とてもとってもいい時代
過ごしてきたよ新人類

インターネット

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ボクの先生はスマホの中

リモート授業が当たり前になると
教室が要らなくなり
クラブをするためだけに
生徒は集まる

生徒が学校に来なくなると
先生は要らなくなる
Youtubeを見ていると
教え方の上手い人が分かる

教え方のヘタなYoutubeなんて誰も見ない
みんな分かりやすい授業を選ぶ
いいね! で先生は選ばれる
いい先生は儲かる時代

勉強が好きな子はどんどん賢くなり
勉強は嫌いな子はクラブ活動を頑張る
学校はど

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穴の空いたドアから

穴の空いたドアから
菌が拡散してたのに
そんな事は無かったかのように
振る舞うやつらばかり

何も知らないオレ達は
酒を飲むことも止められ
仕事が減っていくので
文句を吐くしかない

テレビは真実を報道しない
そんな当たり前の事
オレ達は知らされていない
スポンサーの為に仕事してたら
いつのまにか裏切られるのに

穴の空いたドアさえなければ
菌は入ってこない
そんな分かりきったことを
誰も知らない

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ザ・リバーが聞こえてくるよ

そう、コロナのせいなんかじゃない
そうなる前に本当は気づいてたんだろ
俺たちは年老いた
時代は凄い勢いで進んでいく
いい加減にその手を離せよ
バトンタッチは遅すぎるんだ

書類の山にまだ囲まれて
ハンコなんかついてる場合か?
そんな事する暇あったら
土手でも歩いてたほうがよっぽど有意義だぜ

無能な自分を認めろ
そして引退するんだ
食うだけの仕事だったら
まだまだあちこちにある
お前がしがみつけば

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ボクの知らないうちに

ボクの知らないうちに

小さい頃はこの道路の向こうには行ったことが無くて
オトナには絶対行ってはいけないと言われてた
でも強がって行ってみたら別になんでもなくて
少し自分が偉くなったようなそんな気分の時もあった

少し大きくなって
電車に乗るようになって
色んなひとにあって
少し広がった世界

も少し大きくなったら
飛行機に乗るようになって
言葉が通じない世界に行って
とても孤独になった

少しずつ世界は広がっていく

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ガラケーなんですか?

ガラケーなんですか?
ガラケーなんですね?
ガラケーなんですか?
ガラケーなんですね?
ガラケーなんですか?
ガラケーなんですね?
ガラケーなんですか?
ガラケーなんですか?

下町のバーで偶然隣にいたアナタ
ちょっと影ありそうで事情ありそうで
もっと知りたいと思った

長い髪がとっても素敵だったりして
ちょっと呑み過ぎてピッチ早すぎて
ちょっと吐きたいと思った

そんなあなたがボクの事
心配して

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鎮魂歌 レクイエム

ちょつと早すぎましたよね? 
今でも信じられません
こんなに呆気ないなんて
あなたが一番思うでしょう

あなたがいなくなってから
いろいろ考えてしまいます
でも結局は全てのことが
中途半端で終わるのでしょう

さようなら
さようなら
さようなら
さようなら
さようなら
さようなら
さようなら
さようなら