しょぼい元気術10選
元気になる方法は質より量だ。たくさんあるほうが、ひとつができなくなったときも他の方法で補える。また、すんごい元気術じゃなくて、しょぼいのがいい。超元気術ひとつに頼るのではなく、しょぼいのをちょこちょこ重ねてちょくちょくやるほうが、安定する。
「ちょこちょこちょくちょく」が合言葉だ。
1. アク取り
いいアク取りを持っている。料理をしてアクを取るとき、恍惚感に浸っている。
2. カビキラー
暗いかね。でもきれいになるし、なんか達成感があるのだよ。達成感大事。
3. パリス・ヒルトン
とにかく見ると癒される。あと、飲酒運転をしようとした友人の車の鍵を隠しちゃったエピソードとかを聞くと、おバカでお騒がせキャラとして知られているだけに、そのギャップで愛おしくなる。
4. メールで突撃
新しいことは元気になれる。激しく新しいことをしなくても、仕入れる情報の種類を新しくすれば、いろんなことが変わっていく。
中でも、ネット上で「この人だ!」と思ったら連絡を取るのはいい。研究者で、独自の研究をして論文を発表している人とかがいい。その論文について、ポイントを押さえた感想を送るのだ。もちろんそのための勉強もする。
5. ちょっとだけ気持ち悪い写真を見る
中途半端にではなく、それが平気になるまで見つづける。何かを克服し成長する、という実感を早く得ることができ、自信がつく。
6. 娘の写真を居酒屋で見る
「かわいいお嬢さんですね」と女将に言われるまでがセット。
7. 自分を褒めているネット上の情報を見る
そのためにnoteをやっているのだ。(素敵な人からの"スキ”を見る)
8. 笑いヨガ
人は笑うから幸せになる。
9. 娘に芸を教える
3歳の娘に、「お主も悪よのう」「ET」「ガチョーン」みたいな、年配の人に受るネタを教える。
10. 元気になったものとしてふるまう
背筋を伸ばし(反るくらいがいいかも)、溌剌とした顔をして、元気を先取りする。元気になる方法をすっとばして、元気が手に入る。
こんなしょぼい元気術を100個も考えると、もうなんかどれかやっている気分になるし、ついついやりたくなってやってしまう。
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