2023年2月25日の近況報告 ロシアのウクライナ侵攻から1年
ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めて1年がたった。
現状ではウクライナへの支援が「ガス欠」を起こしたらロシアが優勢になると思う。
今回の戦争はウクライナにとっては正直「領内のロシア軍を追う払う」事しかできない。というのが大きなハンデだ。
ウクライナはロシアにある基地や軍需物資の生産拠点を攻撃できない以上、ロシア側にとっては兵や兵器の損失はあっても軍事物資の生産や供給には何一つダメージが入らないのはロシア側に大きく有利だ。
それにロシアには経済制裁が科されているが、同胞である「赤い国」の中国や北朝鮮がいる。彼らから兵器や軍需物資を買ってエネルギー資源を売れば当分の間は大丈夫だろう。
個人的にはプーチンに寿命が来て病死なりしないと、この戦争の抜本的な進展は無いと思う。彼はまだ70ちょいだからまだまだ生きると思うぞ。
今回の戦争で「2022年という令和の現代においても侵略戦争は起こる」というのが証明され、日本も軍事費を増やす方針なのだが
「中国が本気出したら日本なんてひとたまりも無いから軍事費増額なんて焼け石に水、無駄だよ」なんていう「自称」平和主義者がいるけど、彼らの言う事は真に受けないように。
「自称」平和主義者は今回の戦争においては
「ゼレンスキーは国外逃亡、ウクライナはちょっと抵抗して戦死者が少し出たけどおおむね平和的に併合。元々同じ国だったこともあったから問題なく過ごしている。やっぱり武器なんていらなかったんだ」
っていうのを目指していたんだけど、現実ではゼレンスキー大統領はそれを全部逆の方向に突っ走ったんだよね。
「自称」平和主義者にとっては「9条パワーで戦争止めて来いよ!」とか「プーチンとウォッカ飲み交わして朝まで語り合って戦争終わらせろよ!」
って言われても反論できない世界を作ったゼレンスキーは死罪にしても飽き足らない程の『重罪人』なんだよ。
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