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2025年01月27日の近況報告 世界設定と世界観

画像はどこかで保存したものです。

【お願い】
カクヨムコン10に長編「フクシュウ狂ヒ」と短編「【”セイギ”】の手先」計2作応募中です。
★やレビューをつけていただくと大変助かります。


「フクシュウ狂ヒ」
中学時代の3年間、クラスメートにいじめられ教師や校長にそれを握りつぶされた中学生は卒業後、復讐の刃を向ける。

以下のアドレスから閲覧できます。

完結してるので一気見も出来ます。


「【”セイギ”】の手先」
202X年、突如現れた「超人」に蹂躙される日本。しかし希望はまだ消えては無かった。

以下のアドレスから閲覧できます。

こちらも完結しています。


【以下本文】

「『世界設定』と『世界観』は似て非なるものなので、注意しよう」

 あの榊一郎先生がおっしゃってたので色々無い知恵絞って考えているんですが「世界そのもの」が世界設定で「世界そのものを切り取る角度、見え方」が世界観なのでしょうか。


「同じ世界設定というか現代日本舞台の料理漫画でも、
『美味しんぼ』と『鉄鍋のジャン』と『スーパー食いしん坊』と『ミスター味っ子』と『クッキングパパ』では『世界観』はそれぞれ違う」
 っていう分かりやすい例を挙げてくださったけど、腹の底から納得できるかと言うと自信を持って「出来る」とは言えないんですよ。
 同じ「RPG風中世異世界」でも「勇者」と「魔王」と「平民」と「奴隷」と「王様」とでは見える世界が異なる。と言えばいいのでしょうか。


 もっと身近かつ具体的な例を挙げれば「地球」の形は1つしかないけど「地図」つまりは「地球の見方」は国によっていくらでも違う。というものでしょうか?
 我々日本人が普段見てる世界地図では当然日本が世界の中心だけど、国が違えば日本は端っこに描かれてもおかしくないし、そういう地図は実際にあります。
 例えばロシアからしたら日本は文字通り「極東の島国」と言えるでしょうね。


 極端な例ではオーストラリアの世界地図なんて凄いですよ。南北が逆になってるから初見は誰もが戸惑うはず。
 オーストラリアへ旅行に出かけた際には珍しいのでお土産として買われるらしいです。
 こんな感じで「地球の形は1つしかない」というのが世界設定で「国によって地球の見え方は異なる」のが世界観だとすれば説明はつく……のでしょうか。
 なんかフワフワした感じでなんとなく納得がいかない程度にしか思えないのですが。うーむ……。


Xやってます。日常生活で思ったことをつぶやいています。

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