【週刊?限界中年女性】怒りを消すには興味を無くすしかない 他
死ぬほど忙しい瞬間が嵐のように過ぎ去った後、手元が無になってしまったので休みを取りまくってます。この繁閑の差はいったい何なんだ。というわけで今週もお届けします。今週の写真は「朝に入れたコーヒー」です。
■総合・社会
怒りを消すには興味を無くすしかない
世にいうアンガーマネジメントなんてクソの戯言だと思っているのだが、最近ようやく真のアンガーマネジメントを発見した。それは「興味を無くす」ことだ。
メンタルヘルス系のコラムとかでもよく、「他人に期待するからがっかりしてしまう」みたいなことが結構書いてあったりする。「友達としてこう考えてくれるだろう」「上司としてこう配慮してくれるだろう」という思いを強く抱くこと自体が間違っているというのである。
もちろん誰もが100%の水準で期待に応えてくれるなんて思っていない。人間だしね。わたしだって誰かの期待に100%応えられてはいない。そもそも誰かの期待を満たすために生きているわけじゃない。私は自分の人生を生きているのでね。
とはいえ、みんなどこかで不足分を補い、相互扶助の精神で生きているわけなので、「がっかりする」というところまでことはそうそう起こらないはずなのである。
それでも、「なんやコイツ」と思うことがたびたびあった場合には、もうソイツとは根本的なソリが合わないのだろう。そういう場合に「がっかりする」が起こる。怒りが沸き起こるのだ。
でだ。そうなったらソイツの一挙手一投足がすべて癪に障る。そうなったときに怒りをコントロールするにはどうするか?それはもう、「興味を無くす」以外に方法はない。
必要最小限の接触にとどめ、そいつを慮る発言を辞める。自分にとって興味のない人間だと思ったら、そいつのすべてがどうでもよくなるので、結構割り切った判断が出来たりする。
実際、私は今の職場に割ともう一通りキレてきたので、今は「ま、辞めるしな」と思っていろいろと割り切って話している。もうこれ以上よくもならないのだろうから、期待するだけムダなんだろう。そうすると怒りすらわかない。誰がどうなろうと、私には関係ないからだ。
そんな気持ちでいるから、人間関係が狭くなっているんだろうと思いつつ。でもまあ、自分が心地よく過ごすためには、そうするしかないときもある。そう思うことで意外に身軽に動けたりもするので、断捨離と言う意味でもオススメだ。
■スポーツ(おやすみ)
なんか競馬界が騒がしいですが、私はひたむきにルールを守って頑張っている騎手にもっと光を当てて、応援したいなと思います。
■くらし・文化
クソデカマッシュルームアヒージョ
実家からお米をいただいた。お父ちゃんおかあちゃんいつもありがとう。そして一緒にクソデカマッシュルームが届いた。
こんなデッカイマッシュルームがあるのなら、せっかくだしアヒージョつくるか!と思い、オリーブオイルとニンニクなどなどを用意して、テキトーに作ってみた。それがこちら。
本当にこれでいいのか…?と思いつつ食べたところ、まあまあ美味しかった。正直正解がどうあるべきかはわからないが、ウマいからいいか。そう思いながらワインを飲んでダラダラ食べていたら、いつの間にかカラになっていた。アヒージョってダラダラ飲み食べするのに最適な料理か…?
そしてそのオリーブオイルをさらに楽しむべく、この日のために買ってきたトースターでガーリックフランスを焼き、オイルをディップして食べることに。
でっけーマッシュルームを貰わなければアヒージョを作ろうとも思わなかったことでしょう。なかなか楽しい家飲みでした。