風邪っぴきブルース

風邪ひいてるときは、なにもかもが辛い。

実は、先週くらいから悪い風邪を引き込んでしまってどうも体調が戻らない。
最初は喉のチクッという痛みに過ぎなかったが、段々悪化してきて1日に100ぺんほどのクシャミ、悪寒、鼻水の襲来、etc…

なぜか熱は出なかった。１回だけ37.3℃が出たが、その後は何度測っても36℃台。これだけ他の症状が出て、熱だけ出ないというのは不思議だった。

少し持ち直してきたかと思えば今度はこれまでの人生で経験したことのないような咳に襲われた。これがまた、肺にまで侵入したウイルスか菌か何かは知らないが、とにかく病魔がひどい悪さをしているようなのだ。それは気道を伝って吹き上げるような形態の咳であるということと、それに伴って大量に発生する痰の様子でありありとわかる (ｷﾁｬﾅｲ話でゴメンナサイ)。

更に、毎朝目覚める度に襲いくる頭痛。喉の奥の集積感、逼迫ひっぱく感。そしてときどき思い出したように発生する〝イガーッ！〟ていう痛み。

咳するごとに、喉の奥でゼゴゼゴと前後するだけの、「ワシをからかって遊んどるだろ」と思わせるような痰。これはたち悪い辛いものですね。痰なんて、この歳になるまで経験したことなかったのに。

治り立ちの今になっても、だるおもでなにひとつまっとうにこなせない。ただ、暑くもないのに盗汗がダラダラ……。咳すると、体力消耗急降下。不意に微熱が戻ってきて寒熱往来。無論、小説なんて書けるわけがない。ヒィ～！！！

身体をいったん脱いで、クリーニングに出したくなる。

おーい、誰か後ろのジッパーを開けてくれ。そしてこの熱を持って湿ったどうしようもなく重い身体を店まで持ってってくれないか。

うちの身体、綺麗に洗って消毒して、よく乾かしてから戻しておくれ。ざぶざぶと、強力なクリーニングマシーンの中で水洗いして。
落ちきらなければ二度洗いで頼みます。

あ、乾燥は、できれば天日干しでね。

乾いたら、家まで配達もキボンヌ。お代はきちんと払うから。

……常にちょっと頭痛いから、頭イタイ・・・になって、書きなぐった世迷い言。

風邪があまりにも辛くて壊れてました。

しかーし！

毎日続けてる小説1話投稿、見直し推敲して、今日は午後5時頃に出せればなと思います。
読んで下さる方々、いつもありがとうございます。🙇