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「ペットショップで可愛い動物を触れない…」優しさが裏目に出てしまう悩み

動物、大好きなんです。


モフモフの毛並みに、つぶらな瞳…

見ているだけで心が癒されますよね。

でも、私、うっちゃんは、

ペットショップで

動物を触ることができません。


「え、なんで?!」


そう思われるかもしれません。


だって、

人が見ている前で

動物を触るのが怖いんです。

社交不安障害の私は、

人の視線にすごく敏感。


「私の触り方、変じゃないかな…」

「動物が嫌がってないかな…」


そんな風に考えてしまい、

周りの目が気になって、

どうしても触ることができないんです。


以前、ペットショップで

可愛い子猫を見つけた時のこと。


「あの子、すごく人懐っこくて可愛いな…」

そう思って、

勇気を出して

近づいてみたんです。


でも、いざ触ろうとすると、

周りの視線が気になってしまい、

手が止まってしまいました。

「どうしよう…触りたいけど、触れない…」


そんな葛藤の中、

店員さんが近づいてきて、

「触ってみますか?」

と声をかけてくれました。

私は、戸惑いながらも、

「はい…」と答えると、

店員さんは子猫を抱き上げて、

私の腕にそっと乗せてくれました。


子猫は、私の腕の中で

気持ちよさそうに眠り始めました。


「なんて可愛いんだろう…」

私は、子猫の温かさと

柔らかさに感動し、

心がじんわりと

温かくなるのを感じました。


でも、同時に、

周りの視線が気になってしまい、

落ち着いて子猫と触れ合うことが

できませんでした。

「早くこの場を離れたい…」


そう思ってしまい、

子猫を店員さんに返すと、

そそくさとペットショップを後にしました。


家に帰ってから、

すごく後悔しました。


「せっかく可愛い子猫と触れ合えたのに、周りの目を気にして、全然楽しめなかった…」

「もっと、子猫との時間を大切にすればよかった…」

そう思ったんです。


私のこの気持ち、

分かってもらえますか?


社交不安障害のせいで、

好きな動物と触れ合うことさえ、

怖くなってしまうんです。


でも、私は

諦めたくありません。

いつか、周りの目を気にせず、

心から動物と触れ合えるようになりたい。


そして、いつか、

自分のペットを飼って、

愛情をたっぷり注いであげたい。

そう思っています。

だから、これからも、

少しずつ、自分のペースで

克服していきます。


社交不安障害で悩んでいる人も、

一緒に頑張りましょう!

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