プロバスケ選手になる!とりあえず、コロナ休暇で青春満喫(笑)
2019年10月にチェコへ渡り、プロバスケットボール4部のチームに所属した息子トミキ21歳。公式戦にもたくさん出ていましたが、コロナのお陰で進出が決まっていたプレイオフも中止。春参加予定だった3on3大会も中止に。引き続き近況のご報告です。
【パティシエの友達がケーキを!】
ロックダウンは解除されたものの、マスク着用とソーシャルディスタンディングは継続中ということで、もうあれですかね、練習ないんですかね?誰もわかりませんがな。
そんななか我が息子はセルビア人の友達に誘われてゲームの会に参加したり、そうしたらパティシエの友達がケーキを作って来てくれていたりと、「今この瞬間を楽しむ」ことに全力を注いでいるんだそう。最初の写真はその時の写真です。イチゴいっぱいのケーキ・・・デザインがダイナミックですね!(笑)
【最近の新たな趣味は“散歩”?】
そして先日は、プラハから部屋のあるスラニーまで30キロくらいを、6~7時間かけて歩いたと言ってました。夕方から深夜にかけて。「足を治したら、歩くのがすごく楽でどこまでも歩けちゃうんだよ」だって(笑)。
「地平線まで一本道なんだ。一人で真っ暗な中歩いてると、いろんな音が聞こえてさ、人の話し声が聞こえたり、動物の気配がしたり。すごい怖いんだけど、だんだん自分の怖さの限界が上がってくんだよね。あれは経験してみないとわからない感覚だよ。
歩ききった時、単純にすごい感動した。今生きてるんだってダイレクトに感じた。いろいろ行ってみたいところあるし、今せっかく時間あるから、やりたいと思ったことを何でもやってみるよ」
【子供の頃と一緒?フラフラ歩き回る】
考えてみたら保育園生の頃から、一人で付近の竹やぶやら住宅地に残った緑地やらをフラフラしてる子でした。小学生の頃は“秘密基地”を作って、子供たちのカリスマに(笑) 親が旅行行ってる間に実はヒッチハイクしてた、なんていう告白を数年後に聞いたことも! そして今、チェコで30キロね。危険回避策は講じてるそうで、そうですか、そうですか。もう好きなことしてくださいよ。今まだソーシャルディスタンディングだしね・・・って、距離取りすぎだよっ!
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