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【土】阿賀北ノベルジャム2022のプロット発表会開催!【SDGs】

11月7日(日)にオンラインで行われた阿賀北ノベルジャム2021プロット発表会。アドバイザーの萬歳淳一さんをゲストにお招きして、各チーム(4チーム、計8作品)よりプロット発表をしていただきました。

プロット発表会当日の模様は阿賀北ノベルジャム公式YouTubeチャンネルにて公開しております。下記のURLよりぜひご覧ください!

お題「土」とSDGs、そして阿賀北

今年度阿賀北ノベルジャム2021のお題である「土」、そしてSDGsというテーマと阿賀北という三つの要素をどう小説に落とし込み、作品を作り上げるのか。無謀とも思われたこの難題に、4組のチームが立ち上がった――。

各チームの作品タイトル、コンセプト!

(運営メンバーのコメントも!)

チーム「雪水米宗」

チームメンバー!
チーム名の由来!
チームのイケてるロゴエンブレム!

『走れ雪水米宗』著者 米田淳一さん

新発田に寝台観光列車(⁉)
寝台観光列車のイメージ図まで!(すごい!)

運営メンバーのコメント

夢への情熱を簡潔に表すタイトル、そして自分の夢をあきらめない姿が私には眩しかったです。また今年度のお題をいかに攻略するかが詳細に記載されている点や鉄道そのものへの迸る情熱を感じました。今後作品の細部に迫ることが出来るのが楽しみです。

『春の塑像』著者 雪子さん

進学したい彼と就職したい彼女、4泊5日の旅行へ―—
どうなっちゃうの……!?
(´▽`) ホッ

運営メンバーのコメント

遠距離恋愛の中で波多野玲と九条一彩がお互いを一途に想いあってる空こその苦しみが痛いほど伝わってきた。第3者として2人を応援したくなるし2人の今後が気になる。登場人物と自分自身の学年が一致している今こそ読みたい一冊だと感じた。


チーム「蒼杜書房」

チームメンバー!
「鬱蒼とした森の中を探検するときのような、わくわくドキドキする物語をお届けします」

(タイトル未定)著者 ヤマシタナツミさん

ハロウィン前日ということで、著者のヤマシタナツミさんはウサギのアバターにバーチャル仮装しての参加!
少年は様々な土地で出会いと別れを繰り返し、自分らしさと進む道を見つけてゆく

運営メンバーのコメント

阿賀北に実在の中学校図書館が一般開放しているという情報収集と取材力に感服。登場人物の対比「自分のパンを気に入っている少しのお客さんのためにやっていきたい」「たくさんのお客さんを見つけようとするべきではないか」どちらにも共感でき、ここから話がどう進むのか楽しみです。

(タイトル未定)著者 結城玲夏さん

新発田と東京を舞台に「ふたり」の対比が描かれます
小説と戯曲の二本立て!?阿賀北ノベルジャム初の取り組みです!!

運営メンバーのコメント

喫茶店を舞台とした、阿賀北に残る者・東京に出て行く者の物語。新発田には昔ながらの良い雰囲気の喫茶店がいくつもあります。果たしてどんな展開となるのか? 東京に出て行こうという学生は実際は少数派のなか、その動機や背景がどのように描かれるのかに期待です。戯曲も楽しみ!


チーム「いぬねこ出版」

チームメンバー!

『県北戦士アガキタイオン』著者 心労さん

「北」をあしらったマスクが素敵なローカルヒーロー、アガキタイオン!!
アガキタイオ—――――――――ン!!!!!!!!!!!!

運営メンバーのコメント

ローカルヒーローの物語とそのヒーローが大好きな高校生の物語が交差して行くストーリー、大好物です!フィクションと現実がリンクするお話、難易度は高いですが大好きな作風なのでとっても楽しみです!個人的には、マスクが割れてしまうシーンがあるところが大好きです……ありがとうございます

『有限会社新潟防衛軍』著者 小林猫太さん

猪狩玄太郎、防衛軍の必要性を説く!
結果、落選!(落選カードマンも登場)
本当に悪の秘密結社が現れて……?

運営メンバーのコメント

著者が雑と謙遜されたフリップ発表、最高でした!王道の戦隊ヒーローと思いきや、正義の組織は老人の妄想を満足させるためで、悪役も自作自演するという心温まる?ストーリー。そこに自然保護などSDGs問題を取り入れた意欲作。同チームの特撮ヒーロー作品とのコラボレーションにも期待!


チーム「菖蒲社」

チームメンバー!
素敵なロゴマーク!

『花の旅』著者 朔鱗太郎さん

キャラクター設定!語り部の主人公は日蘭クォーターです
明かされてゆく主人公のルーツ――

運営メンバーのコメント

オランダの音楽学校に通っているオランダ人男性が主人公の作品です。一番最初に、主人公が訪れたアムステルダムの公園でバイオリンを弾いている日本人女性と出会う所が個人的には好きな所です!
今からどんな作品ができるのかとてもワクワクしています!

『コ・スリーピング』著者 青原慈雨さん

主人公はなんとサイコメトラー!
タイトル「コ・スリーピング(添い寝)」が意味するもの

運営メンバーのコメント

もうこの世にいない人達とこの世にまだ残ってその人を思う人たちを繋ぐあたたかい物語。短編のような形になっているので気持ちを切り替えて様々な視点でそれぞれの心情を読み解くことができる。それぞれの抱えるものをサイコメトリーという能力を使って救えるのかが見どころ


各作品の詳しい内容は動画でチェック!!

各チームのプロット発表の完全版をその目で確かめよう。

今後の予定について

11月27日(日)が初稿発表会となっております。
かなり個性豊かな作品が出揃った8つのプロットがどのような進化を遂げて私たちの前に姿を現してくれるのか、楽しみです。


集合写真。アシンメトリー(左右非対称)なポーズを画面が反転するzoom上で揃えることの難しさを物語る名画となりました。

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